小説『ショート・ショートストーリー。』
作者:buburo()

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?6月8日?

よし!。電話しよう!。

「えーと・・・・。」

ピポパポ。

ピッ。

プルルルル・・・・。

プルルル・・・・。

プルルルル・・・・。

「んー・・・・。出ないなー・・・・。忙しいのかな?。あの娘。」

あっ、そうか・・・・。

忙しいとかそんなんじゃない。

同じ学校で、名前を知ってた人がいたから、からかった。

多分、あの娘、俺をからかっただけなんだ。

「そ、そうだよな・・・・。お、俺に彼女なんか・・・・できるわけ・・・・ない・・・・よな・・・・。」

な、なんでだろ・・・・、涙がこみあげてきた・・・・。涙がボロボロ出てくる。

や、やっぱ、俺ってツイてねえなぁ・・・・。ハハ・・・・。


?悲しい失恋・・・・なのかな?・・・・しかし、失恋ではないかもしれない?・・・・次回に続く。?

-7-
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