小説『ロリコン勇者のファンタジー』
作者:Ciel(Eエブリスタ、ふらん(Ciel)のページ)

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――数分後――


「……ほうほうミニスカートか、ふむふむ脳内HDDに保存保存」

写真はいかん、証拠を残すし何よりYESロリータNOタッチの信条を破ってしまう。
そうなりゃ俺はつかまっちまうし幼女が観察出来なくなる。

俺は世界平和のために幼女を観察しているんだ。









「あのー、すみません」



しかしあれだな、最近の幼女は発育が良すぎてあんまり成分を得られないな……もっと年齢を下げてみるか。

「お、あれは二年生だな……うむ、このまま成分を補給しよう」



「あのー……そこのお兄様?」


なんてこった、もうPTAの鬼畜集団が徘徊してやがる!!!

「クソ、早いうちに撤退を……いやまだ成分が……」


「えーと……すみません」


やばい、PTAの1人がこっちのレンズの反射光に気が付いた!!!

「クソ、奴ら気づきやがった!ここに来るまであと三分か……!!!早くしないと」


「そこのロリコンッ!!!」

「うおッ!?」

誰かに後ろから話しかけられたッ!?一体……


バッと後ろを振り返る……
幸せな時間を邪魔しやがって、必要なら証拠隠滅の為に排除してやるぞこのや……



「……ろう?」

後ろを振り返るとそこには――



「やっと気づいてくれましたね!もぉ、どんだけ鈍いんですか!」


「洋ロリ……だと?」



金髪ロングで素晴らしい顔の整っている……


「はじめまして、ロリコンさん!」



まっ白い翼が生えた、天使のような幼女が居た。

-4-
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