小説『魔法少女リリカルなのは-神の気まぐれで転生したオレ!?-』
作者:ココアパウダーご飯()

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>

side陣夜

陣夜「クソッ!」

何なんだあのヤローは?

突然現れてフェイトとアルフを無理矢理連れていきやがった

それに…

陣夜「空間翔転移だと?」

それはテイルズオブファンタジアのクレスが使う技じゃねーか

つーことは何か?あいつも転生者か!

陣夜「許さねぇ、俺のハーレムを奪おうなんざ百年早ぇんだよモブ転生者が!」

なのは「(う、また変なこと言ってる……)」

好感度が下がっていっている事に気づかない陣夜であった

side陣夜 end

side銀臥

リア「………」

銀臥「………」

気まずい

何で気まずいかって言われると

目の前で無言かつ不満なオーラを纏わせているリアが怖いから

あの日、帰ってからリアにもしっかり説明したところ

何故か不機嫌になった

その不機嫌さは変わらず今も続いている

銀臥「あ、あの、リアさん?」

リア「……なんでしょう」

こ、声が冷たすぎる!!

この声聞いてるだけでも凍死しそうだ

銀臥「悪かった!」

究極の謝り方「土下座」発動!

リア「………」

無視された!?

リア「主」

銀臥「はい!?」

しまった、声が裏返った………

リア「もう、心配させないでください」

銀臥「悪かった…」

リア「もういいです」

なんとか許してもらえたようだ

銀臥「もう関わっちまったから後戻りは出来ない、する気もないがな」

リア「私は主を支えるだけです」

銀臥「助かる」

リア「いえ」

銀臥&リア「「………」」

ん!?

リスティ『マイマスター』

銀臥「ジュエルシードだろ?わかってる。リア、行ってくる」

リア「行ってらっしゃいませ、主」

銀臥「キュリスティー、セットアップ!」

俺はジュエルシードの反応へ向かった

-11-
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える




魔法少女リリカルなのは (メガミ文庫)
新品 \578
中古 \1
(参考価格:\578)