小説『魔法少女リリカルなのは-神の気まぐれで転生したオレ!?-』
作者:ココアパウダーご飯()

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???「おい」

………

???「起きんか」



………何だろう、死んだ筈なのに声が聞こえる……

???「起きろと言うとろうが!この腐れヘタレ童貞!!」

ズガンッ!!

奈月「痛えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!?」

何だ!?モノスゲェ衝撃が腹に…

???「やっと起きたかこのバカモノめ」

奈月「ん?誰だあんた?」

???「儂は神じゃ!」

奈月「あー神様か〜エライね〜、で?本当は何なの君?」

神「人の言葉を信じる気が皆無な上にその態度、腹たつなお主」

奈月「幼女にそんな事言われてもな…」

神「幼女ではなく神じゃと言うとるじゃろうが!」

奈月「はいはい、でその神が何の用事だ」

神「うむ、お主を転生させようと思ってな」

奈月「転生とか頭に蛆でも住んでんじゃねぇのかこの幼女…」

神「お主とんでもなく失礼じゃな!!
  まあ良いわ転生させるのは決定事項じゃから覆せんしな」

奈月「はぁ、まあいいけどどこに転生させられるんだ?」

神「良く聞いてくれた、お主は魔法少女リリカルなのはの世界に転生する」

リリカルなのはだと?あんな面倒そうな世界に転生させられるのか

神「面倒そうとは、前の転生者は喜んで行ったのにな」

奈月「ん?おい前の転生者ってもしかしてもう一人転生者が居んのか」

神「うむ、あ奴は「チート能力欲しい」と「ハーレム作ってやるぜ」と言って転生していったな」

奈月「マジかよ……」

神「ということでお主にもチート能力プレゼントじゃ」

奈月「いらねぇー」

神「決定しとる、無理じゃ。ちなみに前のあ奴以上のチートになっておるからな」

奈月「はぁ!?」

神「じゃ、行ってこい!」

何も無かった場所に巨大な掃除機が現れ吸い込みだした

奈月「嘘だろぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」


俺は掃除機に吸い込まれ意識を失った



チート転生 はじまります

-2-
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