side銀臥
神「おい、起きんか」
銀臥「ん、ここは」
神「久しいのぅ」
銀臥「あぁ、いつぞやのロリ神か」
神「ロリを付けるでないわ阿呆！」
実際ロリにしか見えんから仕方ない
神「っく！まあ良いわ、今回呼んだのはお主に頼み事があるからじゃ」
銀臥「頼み事だと？」
神「そうじゃ」
銀臥「面倒事に違いない」
神「まぁ、確かにそうじゃが。」
銀臥「拒否権は？」
神「無いな」
銀臥「ハァ………」
神「溜め息をつくでない。報酬として能力をさずけるつもりでおるしな」
銀臥「能力？さらにチートにするつもりかこの野郎！」
神「うむ！って話が進まんわ！！」
銀臥「で？頼み事は何なんだ」
神「こちらの不手際で封印しておった【邪者(じゃしゃ)】が今お主がおる世界に落ちてしまった」
銀臥「おい！」
神「すまん」
銀臥「でその邪者ってのは？」
神「幾つか種類があっての、生きているものの魂に寄生する種、単体で戦える種などなど」
銀臥「おいおい」
神「そこでお主にその駆除を頼みたい」
銀臥「寄生されてたらどうすりゃいいんだ？」
神「お主の武器や技で引っこ抜くような事ができるものは奴らを剥がせるようにしておいた」
銀臥「手回しのいいことで。引っこ抜いた場合何か副作用とか出るのか」
神「安心せい、副作用などは無い」
銀臥「そか」
神「ついでに蒐集もできるようにしておいた」
銀臥「マジか」
神「うむ。さ、報酬の新しい能力じゃな」
銀臥「正直いらん」
神「断ろうが決定事項じゃ諦めい」
銀臥「チッ」
パラララ〜パッパッパッパラ〜(FF5の戦闘終了のファンファーレ)
銀臥は新しい能力「死者蘇生」を手に入れた
銀臥「おい！！」
神「安心せい、2回だけ使えるようにしておる。アリシアとリインフォースに使うんじゃろ？」
銀臥「………助かる」
神「プレシアは寄生型に憑かれておる」
銀臥「まずはそいつを駆除しろって事か」
神「頼んだぞ」
俺は意識を失ってゆく
銀臥「ん………」
リア「主！」
銀臥「リア？どうした？」
リア「心配しました………」
銀臥「悪い。っと、ここどこだ？」
リア「アースラの医務室です」
銀臥「あぁ、そうか。落とされたんだっけ」
リア「はい」
銀臥「心配かけた。今の状況どうなっているんだ」
リア「今現在、高町なのはとフェイト・テスタロッサがジュエルシードを掛けて戦闘中です」
銀臥「そうか。戦闘空域に行ってくる」
リア「主はまだ万全では」
銀臥「まだ戦闘はしないさ」
リア「わかりました」
銀臥「行ってくる。空間翔転移！」
なのは「スターライト…ブレイカァァー！」
おい転移した瞬間いきなりかよ！
！！フェイトが落ちていく
ガシッ！
俺はフェイトを海に落ちる直前で掴まえた
銀臥「大丈夫か？」