小説『魔法少女リリカルなのは-神の気まぐれで転生したオレ!?-』
作者:ココアパウダーご飯()

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銀臥「ここなのか……?」

リスティ『はい』

銀臥「もう一度だけ聞く、本当にここなのか?」

リスティ『はい、座標はこの家の場所を示しています』

銀臥「マジかよ……」

そう言い目の前の家を再度確認する

立派な三階建ての一軒家、他の家の倍もしくはそれ以上の大きさの一軒家

銀臥「でかくね?」

リア「大きいですね……」

リスティ『まあ気にせず入りましょう』

銀臥「そうだな」

入ってみて更に驚いた

どれもこれも高そうな家具ばかりが芸術的と言いたくなるほど整って配置されていた

リア「これは凄いですね」

銀臥「ああ、この家具結構値の張るものばかりだ……」

そこで目に入ったテーブルの上に置いてある一通の手紙に気づいた

銀臥「手紙?なんで?」

その手紙には「紅月 銀臥へ」と書かれていた

銀臥「俺宛?読んでみようか」

「うむ、久しぶりじゃな。儂じゃ、お主を転生させた神じゃ」

銀臥「あの幼女からか」

「さてお主に言っておくことが2つある。
 まず1つ、お主は光の書と呼ばれる書の主になっておる」

銀臥「光の書?なんだそりゃ原作にそんなのあったか?」

「もう1つはお主は闇の書の主にもなっておる」

銀臥「はぁ!?」

「以上じゃ、新しい人生しっかり愉しむが良い」

銀臥「あんの糞幼女がぁぁぁぁぁぁ!?」

俺が原作に関わる気0だって知ってんのか!?その上での配慮かこれは!?

ピラッ

銀臥「ん?」

もう1枚手紙があったようだ

銀臥「何々?えーと「紅月 銀臥の能力について」?」

重要だな、じっくり読もうか。

………

………………

………………………

銀臥「………………」

ナニコレ?バグチートじゃん。なのに何で何で

銀臥「防御力そんなに低いんだっ!?」

あまりの低さに嘆いた俺だった

-5-
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