小説『赤い月  (R−18)』
作者:魔乙()

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   まえがき





 友人からの応援や殿堂入り等あり続きを書く事に致しました

 ですが、タグ等理解して読んで頂けずコメント等による批判等が確認された時点で削除いたします

 ご理解をお願いします




     <建国>       



霧島「(久遠との婚約・・・国の代表の娘・・・今の俺でいいのか?土星の基地を国にするか?・・・)エナ!」
エナ「はい?」
霧島「今すぐに、全国家に向けた放送は出来るか?」
エナ「可能ですが?」
霧島「準備してくれ」
エナ「了解です!」


放送室


霧島「なぁ エナ いつの間にこんな部屋準備した?」
エナ「いつかきたる日のためです!」
霧島「まぁ・・・いいか(準備良すぎだーーーー!)」
エナ「準備出来ました!」
霧島「分かった!」
エナ「それでは・・・3・・・2・・・1・・・スタート!」

霧島「全国家の皆様 私は霧島・カノンだ 私はここに土星すべてを領土とする国家の建国を宣言する! 国家名は・・・ロッソ・ルーナ! 我が国は人種での差別はしない。コーディネーターだろうとだ。何故同じ人として生まれた者を差別するのか私には解らない・・・人にはそれぞれ個性があり同じ者などいない!」

霧島「だからこそ・・・私はすべての人の意思・思いを尊重する!だが!戦争には納得できん!私は第三国としてこの戦争に介入する!目的は早期戦争終結だ!ザフト・地球連合どちらにも所属しない中立国家として!」

霧島「私の考えに賛同できるか出来ないかは各国家次第だと思う・・・だが人と人が争いお互いに血を流し合う日々が続く事が果たして良いのか? 断じて違う! 君たちの横にいる友人・恋人・親その大切な人がいなくなる・・・考えて欲しい・・・私には耐え難い・・・だからこそ戦争など必要の無いものなど終わらせる!」

霧島「平和な生活のために!     以上だ」

エナ「ご苦労様です」
霧島「届けばいいのだが・・・(無理だろう・・・血を流し過ぎた・・・)」
エナ「・・・この後は?」
霧島「アークエンジェルに通信を入れてくれ・・・」
エナ「了解です」

霧島sideout


アークエンジェルsidein


フラガ「こりゃぁ 大変な事になってきたな・・・」
マリュー「えぇ どうしましょうか?」
フラガ「コッチとしては、月基地の艦隊と合流出来るまでいてくれれば良いんだが・・・」
マリュー「・・・契約がある限り大丈夫でしょう・・・たぶん・・・」
通信士「艦長! ディアヴォロから通信です!」
マリュー「! わかったわ!」

霧島「こんな時に失礼ラミアス艦長」
マリュー「いぇ・・・」
霧島「まぁ 月基地の艦隊との合流後、私達はオーブに行かせてもらいます」
マリュー「?わかりました 合流まで護衛お願いします・・・」
霧島「では」

フラガ「ん〜 なんであちらさんオーブに行くんだ?」
マリュー「オーブは中立国家だから・・・じゃないからでは?」
フラガ「かもな・・・」

アークエンジェルsideout


ザフトsidein

クルーゼ「・・・」
アスラン「・・・」
イザーク「クルーゼ隊長・・・」
クルーゼ「困ったな・・・」
アスラン「評議会はなんと?」
クルーゼ「出来るだけ刺激しないようにと・・・まぁ・・・月基地に向かっているだろうあの艦を追う事には変わりない・・・」
アスラン「了解です!」
クルーゼ「では、解散・・・(めんどくさい事になった・・・)」

ザフトsideout



霧島sidein

霧島「このまま合流出来ればいいのだが・・・」
エナ「大丈夫ではないかと・・・」
霧島「まぁ なるようになる・・・」
エナ「はい・・・」
霧島「(国家の立ち上げがこの世界にどのような変化をもたらすか・・・気が気じゃないな・・・)」







あとがき

読者の皆様 お久しぶりです
いろんな人からの応援等のメール頂きました感謝です
頑張って書いていきたいと思います
皆様のおかげでアクセス数が5万8000件を超えました読者のみま様に感謝です
皆様のコメント等お待ちしています
次回もよろしくお願いします

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