初めは少しずつ 月の光を反射して仄かに光る 次第に白へ 夜の闇をかき消してゆく こんなにも冷たいのに なんだか寒いとは感じない 暖かみすら感じる 錯覚? いやちがう 夢のような 世界を創る一通過点 いまは何も見えないけども 確かに感じるこの温もりは そっか、 キミがいるからか