小説『(´Д`)』
作者:雪路 歩()

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  第百六章  明治カオ客浪漫譚



(メ´Д`)っ/<七転八倒斎でおじゃる〜!



ボコッΣO(´Д`メ )っ<二重のまぶた〜!



(メ´Д`)っ/<ムム!?――やるでおじゃるな!
     ならばこちらは奥義――天陰る龍の開き!
     ――ぐはぁ!?…ケポケポ



(´Д`メ;)<自滅しとるやんけ……



(;メ´Д`)<天陰る龍の開き――読んで字の如く、
     ……自滅の技よ…ゴフッ



(´Д`メ;)<故に……悲天カオルギ流奥義継承者は、
     代々一人しか生き残れない……



(メ´Д`)<故に……門下生で“一番弱い者”だけが、
    生き残るのでおじゃるよ……
    奥義が“一番下手な者”が生き残るのでおじゃる……



(´Д`;)っメ<とりあえずそろそろ謝った方が良いよ。



メc(;´Д`)<やっぱりこの手のネタは危ないよね。
      自重しないと怖い事になる……



(;´Д`)<!!!!!すいませんでした!!!!!>(´Д`;)


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