小説『(´Д`)』
作者:雪路 歩()

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(´Д`)<用意する物は以下の通りです。記載している分量は一人分です。

   (材料)

   ・ご飯(茶碗2〜3杯分程度)
   ・トマト一玉(大きさは中位として)
   ・バター適量(市販のバターを横向きに一センチ幅にカットした位)
   ・醤油(炒めている時と、最後の調整に適時使います)

   (使用調理器具)

   ・フライパン
   ・木ベラ



(´Д`)<先ずはフライパンにバターを落とし、小火で溶かして下さい。
    その間にトマトを切って下さい。トマトは半分に切って、続けて、
    大雑把で良いので、一センチ角位の大きさに切って下さい。
    その内の半分は、最後に使うので残しておいて下さい。



(´Д` )<切ったトマトの半分を、溶けたバターの上に落とし、
     中火で炒めます。その際は木ベラで潰しながら混ぜましょう。
     この際に醤油を落として、味を幾らか付けておきましょう。
     基本的な味付けは醤油のみです。とても楽です。



(´Д`)<続けてそこにご飯を投入しましょう。
    好みの加減の所で火を止めましょう。
    リゾット風にするもよし、早めに切り上げて、
    フレッシュなトマトの食感を残すもよしです。
    トマトライスは熱々になるまで、
    しっかりと火に掛けて下さいね。



(´Д` )<最後に、火に掛けていない残りのトマトを、
     熱々のトマトライスの上にかけます。
     よく冷えたトマトだとより格別です。



(´Д`)<シャクシャクとしたフレッシュなトマトの食感と、
    火の通った醤油バター風味のトマトライスが合わさって、
    何とも言えない味わいになります。
    熱々のトマトライスと、冷えたトマトが合わさるので、
    猫舌の方にはオススメの食べ方です。



(´Д` )<もし生のトマトが嫌であれば、あるいは冷めるのが嫌な方は、
     フライパンに投入する際に全部炒めてしまえばいいです。
     食べる際に味が薄いのなら、改めて醤油をかけて下さい。
     お醤油の量はお好みで。



(´Д`)<夏場は醤油バターライスだけ作り、その上に、
    刻んだ冷やしトマトをかけるのも良いですよ。
    醤油バターの組み合わせは最高です!



(´Д` *)<どれどれ?…………ん?……ん!? 
     ――物凄く美味しいよ!!!!!
     醤油とバターとトマトの絡みが絶妙だね!
     この作品って“料理回だけはまとも”だね!



(´Д`)<…………まともなのは料理回だけってどういう事?



 ※毎度のお約束ですが、換気扇は必ず回して下さいね!


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