小説『(´Д`)』
作者:雪路 歩()

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  第百二十八章  木を生やそう (※前章から続いています)



(´Д`)<「毛伸美」を使うと暗黒面に堕ちる理由がよくわかったよ……



(´Д`;)<元から無い物を無理に生やそうとするから、
     世界のどこかで異変が起こっていたのか。
     自然の帳尻合わせって奴だね……。



(;´Д`)<髪が無くなっても自然破壊に繋がるなんて……
     もうボクは髪が無くても構わないよ。これからは、
     髪が無いありのままのボク自身を愛する事にするよ。
     貴重な樹木が使われている毛生え薬はもう買わないよ。



(´Д` )<そうだね……よく効くのに残念だよ。



(´Д`)<もしどうしても使いたいのなら、自分で植林するよ。
    その木が成長するまで気長に待つ事にするよ。
    髪を生やす代わりに、今は木を生やす事にするよ。



(´Д` )<良い考えだね! オイラも手伝うよ。



(´Д`)<ありがとう!





















(´Д`)<!!!!!『地球を大切にしよう』!!!!!>(´Д` )


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