小説『(´Д`)』
作者:雪路 歩()

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  第四十八章  オリジナル妖怪・第一弾



(´Д`)<「経典道中(きょうてんどうちゅう)」
    作者が数年前に夢で見た妖怪。
    ストーブの様な外観に青銅のボディをしている。
    向かってやや左側上部に土偶の様な頭部があるが、
    それは本体ではない。頭部の蓋をどけた後、
    その蓋の下にある火を取り出し、顔の右側にある、
    蓋の下に隠してある経典を燃やせば倒せる。    



(´Д` )<「うしろ」
     突然「うしろ!」と声をかけてくる妖怪。
    「うしろ!」と呼ばれても振り向いてはいけない。



(´Д`)<「ナイトキング(※ストリートキングとも)」
     春先になると人を驚かせに出て来る。
     出会ったら容赦してはいけない。



(´Д` )<「蓋開(ふたあけ)」
     カップ麺の蓋をテープで閉じても、目を離した隙に、
     テープを剥がし、隙間が開いている事がある。
     それは「蓋開」のせいだと言われている。



(´Д`)<「食料隠(しょくりょうかくし)」
    冷蔵庫や棚の奥に賞味期限切れの食べ物や、
    以前食べたかった食べ物がしまわれている事がある。
    それはこいつのせい。



(´Д` )



(´Д`)



(´Д` )<「邪夢(じゃむ)」
     顔型のパン妖怪を作り出せるパン妖怪の親玉。
     パン屋の親父の姿をしているが、パンだけでなく、
     メカも造れる、とても恐ろしい妖怪。



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