小説『天/ノ/弱』
作者:東夷(`・ω・´)時雨()

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―僕が ずーっと前から思ってること…話そうか―


「…もう、会うのやめよう」

「っ!」


―友達に戻れたら…

「おい!ぐみ!何やってんだよww」

「バカにしないでよ!私だって頑張ってるんだから///」

 これ以上はもう望まないさ―


―君がそれでいいなら

「俺、付き合ってる人がいるんだ」

「!そっか…」



「おめでとう(ニコッ」

―僕だってそれで…構わないさ―


―嘘つきの僕が吐いた―

「!そうか…良かった(苦笑」

(待って…)

「じゃあ、それだけだからさ…俺、帰るわ(ニッ」

(行かないで…)

「うん!彼女のこと…幸せにしなよ^^」

「おぅ!^^」

【タッタッタ】

―反対言葉の<愛の歌>―

「…うぅ…なんで、なんで…」

何で…私は


もっと…もっと



 
≪素直に生きられないのだろうか≫

-1-
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