小説『転生してそらのおとしものの世界に!?』
作者:MSF()

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アンケートありがとうございます!


カオスはかなりむずい……どないせえゆうねん……

まあ頑張っていきます!




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「……ぅ…ん?またあの草原か…」



『……「天使」を…大事にして…』



「まて!!お前は何者なんだ!?」



『天使を大事にして。決しててばなさないで……ーーー




「ともちゃーん!!いっくーん!!今日私日直だから先いくねーー!遅刻しちゃだめたよー?」



またあの夢か……天使を大事にして、か……天使を……エンジェロイドのことか……?



「おはようございますマスター。」



………そういや昨日降ってきたんだった……智樹になんて言おう……







ーーー昨日……



「ほう、これは驚きだな。とりあえずこんな生物見たことも聞いたこともない。ただひとつ言えることは……彼女は新大陸の住民だ!!「なぜそうなる!?でもあながち間違いではないか……」一樹、どうやらこの鎖は外れそうにないぞ?」



なん…だと…?



「ふむ、時に一樹……お前の家に御家族は?」



「智樹だけだが……まさか!?」「じゃっ!!年頃の女子と一緒に住むなんて夢のようじゃないか。それから後日レポートを提出するように!「誰がだすか!」」













「どうしましたマスター?」



隣にちょこんと座り首をかしげるイカロス。……はぁ、勘弁してくれ……



「マスター、楽しめる事を何なりと……御命令下さい……」



聞くだけなのに何故かのし掛かってくる……



「欲しいものとかでもいいんです。私達エンジェロイドは…マスターを楽しませる為だけに造られたのですから…」



欲しいもの、ねぇ?
「はぁ……なら俺の平和を返してくれ…」



「平和、ですか…?…わかりました。」



「と、そろそろ時間か……智樹を起こしにいくか…」



なにやらカード?の様なものを取り出してぶつぶつ言ってるイカロスを放置して2階に上がり智樹を起こしに行く。



トントントン「智樹〜朝だぞ起きろ〜」



だが返事は帰ってこなかった……部屋にはいるが誰もいない。あるのはさっきまで誰かが着ていたらしい寝巻きが布団の中にあるのみだった……



「まもなくマスターのお望みである「平和」が実現されます。」



「どう、いう意味だ…?」



「はい…マスターがおっしゃいました平和の実現ですがマスターの平和にはマスターを第一位に考えない者を排除する世界制服プログラムを起動しました。」



「……中止は出来ないのか?」



「はい、私はそういう風に造られておりませんので……マスター…?」







「……本当に誰一人…居なくなったんだな……」
煙草に火を着けゆっくりと煙をはいく……


「申し訳ありません…てっきり…命令だとばかり…」



「……いかが致しましょう……お望みなら…私を廃棄処分にできますが…」



「……Fack…もうトラブルは沢山だ…」



「……わかりました…」カチャ
こめかみに銃を突きつけるイカロス……

「ふざけるな!!」



「マス…ター…?」



「ふざけるな!!そんなのは中止だ!!」



「命令の中止は…できません…「何故だ!!お前は…悪くないんだ…ただ命令を聴いただけなんだ…消える必要なんてない!!」」



「しかし、命令の中止は…「なあ…たのむ…今まで人のために生きてきたのに……一人で生きるなんて耐えられねぇ……頼む…命令を中止して……そばにいてくれよ……」……はい……マスター。」



ーーーはあ、夢だったらいいのにな……








「ともちゃーん!!いっくーん!!今日私日直だから先いくねーー!遅刻しちゃだめたよー?」



…………って


「ゆめおちかよ!?」



「はい、夢だったらいいのになとおっしゃいましたのですべて夢にして元通りに……いけなかったでしょうか……?」



「………はぁ…ジーザス……」
つ、疲れた……色々と……



「あの…マスター…あれも……夢にしたほうがよろしかったでしょうか……」



「あれ?なんのことだ?」



「そばにいろ…と…おっしゃってくださいました…あれも…夢のほうがよろしかったでしょうか……」



……たしかに言ったな…いま考えたらかなり恥ずかしい……
「…イカロスが好きな方でいいんじゃねぇか?」


「え?…それはどういう…「そういうことだ!これ以上深く聞くな!!////」……はい、わかりました…」






こうしてエンジェロイドとの共同生活が始まった訳だが……まあ悪いものでも無さそうだ………











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どうでしたか?
感想めっちゃ待ってます!マジで感想下さい!ぶっちゃけ無視られたら書くきがなくなってしまって……
なので是非待ってます!

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