小説『ONEPIECE 漆黒の死神』
作者:勘違い()

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Sede≪神様≫
































儂は夢でもみているのか?

儂は今自分のせいで死んでしまった少年を見ている。

少年は周りを見渡して一言つぶやく


『ここは・・・・』


ッツ!?



こやつ!何と言う威圧を放つのじゃ!!

しかしそれはすぐに消えてしまう。

なんなじゃこやつは、儂は目的のことを忘れ少年に近づこうとすると、



『・・・・・・・・・・・だれ?』


こやつ!儂の気配に気づいたのか!?
儂は神だぞ!気配なんてものはないはずじゃが。


『・・・神』


「//////」


しかし儂はこのことよりも少年の顔に驚いてしまった。



瞳と髪は何もかも拒絶し何も映そうとしない漆黒の目と髪。

声は良く耳に通るアルト

これだけで儂は今顔を赤くしてるじゃろうか。

だかその顔は無表情、儂はあまりしたくはないが少年の心を見せてもらう。
だが何も見えない、嫌何も感じてないように心に霧がかかっていて心を読めない。

この少年はいったいなんだ?

嫌、それは少年に聞いた方が早いかな。

儂はその少年に聞こうとすると、


『・・・だれでもない・・・ただの人』


声は少し小さいが儂には聞こえた。
ただの人・・・・・それがこの少年。

だが儂は納得がゆかない。
だが今はちゃんと謝らなくては、































「本当にすみませんでしたぁあああ!!」

プライド?そんなの儂はしらん!!←おい

そしてこの少年嫌、龍夜と言った少年は、

『別に・・・・気にしてないから・・・頭をあげて・・』

顔は無表情で声も何か淡々と言う。
龍夜には感情がないのか?
なぜ怒らない儂はお主を死なせてしまったのじゃぞ。

そして儂は龍夜にではなく儂達神が見守る地上に怒っているのかもしれない。

なぜ感情を無くすほどこの少年に何をしたのかと・・・

儂はこの少年に感情を思い出してほしいと思い、

「儂はお主が言ったように神、そして儂はお主、龍夜を転生させたい」

儂は龍夜、お主にはもう1度生きてもらうぞ。


『転生?・・・・・・どこへ・・』


儂はもう転生先を決めておる。

「ONEPIECEじゃ!!」


儂は龍夜にこの物語の主人公に触れ合えば、少しは笑顔になるような気がしての。


『転生は・・必ず?』


どうしてそこまでお主は生きることを拒むのじゃ、だが儂はあきらめん!


「絶対じゃ!だからはよ、能力お主の力でも決めるがよい!
 もちろんチート?とかもあるぞ」

儂はいままでこの能力決めで無表情をつらぬいた奴なんかおらんかったわい!!
だが儂の期待はすぐ崩れた。



















『能力はいらない・・・・』


!!??

欲もないのか・・・・
なr『平和な所・・・・』

そうか、やはりお主は温もりが欲しいのじゃなでも・・・・それも無意識なのか。

「お主の願い承知した、あと能力は絶対じゃ!」

儂はひかぬ!!
お主には絶対にも生きてもらわねば!


『なら・・・・決めてくれない・・かな』


!そう来たか。

なら神に頼んだお主が悪いのだからな。
精一杯いきてもらうぞ。

「承知したぞ、ではそこに立つといい」


ふふふふ!
最後は儂の悪戯じゃ!!

驚いた顔を儂に見せよ!!!

ほれっ!











               ≪カポッ≫















なぜじゃ――――――――――!!


なぜ驚かん!
だが儂はお主の能力をきめたぞ!!

まっとれ少し大きくなったら届けてやるからまっとるのじゃぞ!!??








後書き
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

主人公の『・・・・・・』の部分は内心のへタレなことを思っている場面です。
そして神様めっちゃ勘違い。
嫌ー、これからはもっとすごいよ。
ではまた次回!少し内容は飛ぶからよろしく!

-3-
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