小説『ノートの切れ端』
作者:迷音ユウ(華雪‡マナのつぶやきごと)

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死神のシンフォニー? メモ

登場キャラクター


(前回からの引き続きの登場キャラ)
紅     照火[kurenai syoka]
光見   雷人[koumi raito]
水神   雫 [mizukami sizuku]
不知火 飛鳥[siranui asuka]

黒羽   唯 [kurobane yui]
春風   洸 [harukaze honoka]
東雲   愛流[sinonome airu]
龍園   時音[ryuen sion]
神様(浅田 翔太郎)

新キャラクター
吉原   由里[yosiwara yuri]

流霞[ruka]


重要ワード

殺魂者(ソウルキラー)・・・・・・・・・地獄に行くはずだった、魂を、直接天国に送ったり、人間を利用 し、人を殺して、たくさんの魂を手に入れようとする天使。天使の中でもなぜか「リミッタ―」が外れてしまったものにおおく見られる。

天使(エンジェル) ・・・・・・・・・・・・天使とは、天国で新しい魂を、黙々と作りつづける存在。天使に名前は無く、感情のリミッターを天国の神様から施されており、無感情。基本的には、死神と同じ。『力』はもたないが、例外的にもっているものもいる。

死神 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・地獄で、死んだ人間にテストの案内をする。その正体は、記憶のない死んだ人間。全員が『力』に覚醒している。天使とは違い、名前があり、リミッターも駆けられていない。

リミッター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・天使の感情を制限するための、天国の神様が持つ『力』。

『力』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・人間の中に、ごく稀に備わっている、超能力のようなもの。死神は全員がこれをもっている。

地獄・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・未練のある、死んだ人間が最初に行く場所。ここで、死んだ人は『テスト』を受けることにより、生き返る権利をもらえる。

天国・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・未練が無い状態で死んだ人間、または、地獄の『テスト』不合格者が来る場所。新しい魂の製造がされている。

『テスト』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・死んだ人間が、生き返りをかけ地獄で行うテストのこと。合格すれば死ぬ直前に戻り、死ぬ原因となった出来事は、無かったことになる。不合格なら天国行き。1次試験はアンケートだが、2次、3次試験はランダムとなっている。最終試験は、その受験者によって変わる。

株式会社スノーオリオン・・・・・・・・・・・薬品の開発、販売、ドラッグストアの経営等をする会社。そのサービスのよさ、商品の安さゆえ、多くの人の信頼を受けている。しかし、それは表の姿。裏では、多くの暴力団、海外マフィアとつながり、麻薬密輸、輸出入禁止物の取引等でぼろもうけしている。

レッドクリスマス・・・・・・・・・・・・・・4年前のクリスマスに起きた事件。暴力団同士の抗争が街中で起き、死傷者が40人を超えた。雪の日だった

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