俺は死んだ。
急にトラックに突っ込まれて死んだ。
そして気がついたら真っ白な空間だった。
「おお、目が覚めたかの?少年」
「あん?なんだじいさん」
「儂は神様じゃ。お主を間違えて殺してしまってのぉ。転生させてやるぞい」
「いや、別にいらないんだけど」
「それでは儂の気が収まらん!転生場所は『ONE PIECE』で目が覚めたら世界頂上決戦じゃ」
「それもう一回俺に死ねって言ってるのか!?」
「大丈夫じゃ、特典として武術は達人級!どんな武器も使える天才ちゃん!そしてデメリットのない写輪眼!見事な三拍子じゃな!」
「ホント見事すぎてどうなるか怖いぜ」
「原作ブレイクでも何でもせい!ちなみにお主の出生は捨てられていた所にガープに拾われ、エースとルフィの兄貴じゃ!年はエースと同じじゃが誕生日の問題じゃな!」
「まぁ、エースには生きていてほしいからな。頑張るか!」
「よし!では行ってこい!お主の名前は『シリウス・D・リオン』じゃ!懸賞金六億七千万ベリーの『写輪眼のリオン』」
「あいよ〜〜〜」