小説『愛すべき、世界の終わり。』
作者:瀬菜()

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 *高橋*

世「このプリントって、誰に渡すんだっけ?」

乃「隣のクラスの委員長の、高橋くんだよ〜」

世「…………!!
  高橋と言う名字は「神の使い」と言う意味。ここで言う橋とは天上界に繋がる階段の事を差している。

                              〜「豆知識‐第一章‐」より〜」

乃「神の使い!?じゃあ、宿題なくしてくださいって、頼んでこよう!!」

 ★ノリボケ。
  そこじゃないだろ。
          

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