小説『愛すべき、世界の終わり。』
作者:瀬菜()

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 *すいそうがくぶ*

乃「あのね、私のイトコにね、神楽坂 朔ってヤツがいるんだよね。」

世「うん。で?」

乃「でね、朔は吹奏楽部に入って、トロンボーンを吹いてたんだけど。」

世「うんうん。」

乃「朔がトロンボーンを吹くと、地割れがするからって、打楽器に移って
  で、マリンバやってたらマリンバ壊れて
  仕方ないから指揮者やってるんだってさ。」

世「破壊力満点!?」

 ★私は吹奏楽部でチューバを吹いています(^_-)
  とてつもなくでかいので、一回死にかけた事もあります(T_T)
  どうして私がチューバなんだろう、私身長そんなに高くないのに……
  

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