小説『愛すべき、世界の終わり。』
作者:瀬菜()

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>


 *乃愛って天才*

乃「ね、『乃愛って天才』って三回言ってみて。」

世「え、やだよ。」

乃「……………………(泣)」

 ★バカって言われて寂しいんだよね。
  一回ぐらい、天才って言われてみたいんだよね。

-45-
Copyright ©瀬菜 All Rights Reserved 
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える