FAIRYTAILの世界だァァァwww!!
ユウトside―――
うおっ!?急に視界が光ったと思ったら、なんか牢屋みたいなところにいる。
………あれ?ここってもしかして………。
「入れ」
ドカッ
「おぅふwww」
何者かに蹴られ、その勢いで牢屋の中に入る。
蹴ったやつを見ると、『え?君人間?家畜じゃないの?』と聞きたくなるような豚面の男がいた。
「ププッwww」
ダメだwww笑ってはいけないwww
しかし目線が低いな。9歳ごろか?
「おい、大丈夫か…って、なに笑ってるんだ?」
こ、この声はっ!
聞き覚えのあるボイスに振り向くと、まだいい子のジェラールがいた。
「だって見ろよあの豚面www笑っちまうだろwww?」
「はは………」
苦笑いするな。
「俺は『ジェラール・フェルナンデス』。よろしくな」
「うわ〜、覚えづれ〜」
乱入してきたのは、カクカクになる前のウォーリー君。
「そういうお前も『ウォーリー・ブキャナン』って忘れそうだよ」
「うるせぇ。まあよろしくな」
「俺は『ユウト・タカクラ』だwww気軽に『王』と呼んでくれwww」
「呼べねえよ!!」
おぉ、ナイスツッコミウォーリー君www
「私はエルザ。よろしくね」
そういってきたのは小さいエルザだった。
「かわいいィィィィィwww!!」
興奮のあまり、抱きつくユウト。
「なでなで〜www」
「ちょっ、やめ…はふぅ///」
手触り最高ォォォwww!!
「お、おい!エルザから手を離せ!」
「うぉっと」
「あ………」
ユウトの手が離れ、少し名残惜しそうにするエルザ。
そんなエルザもかわいいっwww!
「嫉妬かぁ、シモン?」
「うるせえよ!!」
からかうウォーリーに、マジになるシモン。
お〜お〜wwwベタ惚れですね、シモン君www?
「エルザはファミリーネームがないのか?」
不思議そうにエルザに問いかけるジェラール。
それは聞いたらダメでしょwww
「私はエルザ。ただのエルザだよ」
少し寂しげに呟くエルザ。
早速介入しますかwww
「なでなで〜」
「やぁ………///」
エルザの美しい髪を撫でながら言葉を紡ぐ。
「綺麗な『緋色【スカーレット】』………。『エルザ・スカーレット』って名前はどうだwww?」
「『名前はどうだ』ってユウト…そんな勝手な………」
「だまらっしゃいwww!」
グシャッ!
「フォォォォッ!?」
反論するウォーリーにユウトの金的蹴りが炸裂。ウォーリーは力尽きた。
「エルザ…スカーレット………///」
「いい名だろぅwww?」
「うん!ありがとぉ!」
ニパァッ!
「………グハァッ!!」
エルザの純粋な笑顔に、心が腐りきっているユウトは深いダメージを負ってしまう。
お、おじさんにそんな綺麗なものを見せないでぇwwwおじさん溶けちゃうwww
「は、鼻血がっ!」
「キャー!しっかりしてぇ!」
明らか致死量の出血量に驚くジェラールに、これまた純粋にユウトの体を心配するエルザ。
涙目エルザ…眼福です………。
ガクッ
あとがき
どうも、ジュピターです。
まだ実質1ページしか書いてないのに、結構なアクセス数でビビッています。
FAIRYTAILの人気はすごいですねwww
今回は幼少期エルザ達との出会いでしたね。短くてすいませんm(__)m
次回は結構長くなると思います。
次回は早速奴隷解放戦です。早いとか言わないのwww
ではまた次の更新日で…。