小説『秘密を持つ天宮ルリ』
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前も思ったけど、リリーちゃんとマイリーってソックリだなぁ(ニッコリ)性格的に…



それから30分以上も遊んでいた。



「そろそろパーティールームに行きましょう。もうお夕食の準備が出来た頃だと思います」



「そっか…わかったよ。リリーちゃん行こっ」



「うん♪」



ということで私とマイリーとリリーちゃん、3人でパーティールームに向かった。



パーティールームに着いてみると、美味しそうなステーキが人数分並んでいた。



「お、美味しそうですね」



「ス、ステーキだぁ〜♪」



席に着いて…



「「いただきま〜す」」



そんなみんなの号令とともに食事は始まった。



「美味しいですね、マイリー」



「うん、うん、美味しすぎてほっぺが落ちちゃうよ〜」



「それは良かったです。リリーちゃんも美味しいですか?」



「うん、おいちぃよ」



「そうですか。こんな美味しい料理を作ってくれた、アンジェラさんには感謝ですね」



「そ、そんな、感謝だなんて、あたり前の事をしたまでです」

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