小説『秘密を持つ天宮ルリ』
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「アンジェラさん、お夕食出来ました?」



「はい。ルリ様、もう皆様席に着いておられます」



「あ、ありがとうございます。マイリー、行きましょう。お夕食です」



「うん、待って」



「みんな揃ったので、食べましょう」



お母様が仕切っていた。



「「いただきます」」



おしゃべりしながら食べていた。



「美味しいです」



――1時間後――



食事が終わり、私達はアンジェラさんの手伝いをしていた。



それから5分後、片付けが終わった。



少し2人でお話をしていた。それから10分経ち、マイリーは帰る支度をしていた(また)。



「マイリーまた明日です」



「うん、また明日。じゃあね、バイバイ」



マイリーは帰り、部屋に居た。



「疲れました。でもまさか、マイリーが本屋さんに居るとは思わなかったです。確か、一緒に校門を出て(結局一緒だった)マイリーは左、私は右に曲がったはずなのに…。不思議です」



「お嬢様」

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