小説『秘密を持つ天宮ルリ』
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「そっか…俺はやっぱ洋食だな。ピザ食べてぇ〜」



「えぇ〜!!なんで日本に来て洋食?まぁ、いいけど、和食も食べなよ。私はうどんが食べたい!」



「こちらのテーブルです。参りましょう」



私達は席に着いた。場所は料理に近い所だった。



「料理を取りに行きましょう」



「行こう♪」



「やっぱ俺、和食食べるわ」



「そうですか…」



「お三人方先にどうぞ。私(わたくし)は後で結構なので…」



「「「はい」」」



そして私達は料理を取りに席を立った。



それから5分ほど…。



「私は天丼にしました」



「私はうどん♪」



「俺はスパゲティとピザだ」



え、結局洋食(笑)さっきのは何だったんだ…(驚)



「ジェ、ジェイク…さきほど『やっぱ和食』と言いませんでした?」



「さっき言ったよ〜」

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