小説『ボーンシルヴィアの罪』
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■読者の皆様へ

「ボーンシルヴィアの罪」をいつもお読みいただきありがとうございます^^

めでたく第1章完結となりました。

社会人として働きながら執筆、更新を行っているのでまさかここまで多くの人に読んでいただけるとは思って

いなかったのでとてもうれしいです^^


この物語の中では「階級」が重要なキーワードとなりますがそれは現代日本においても関係のない話しでは

ないと私は考えています。現代日本もまた「格差社会」であり、富裕層と貧困層との貧富の差は歴然と存在す

るからです。それをテーマにしたいなぁと思い、この作品が生まれました。

実は「ボーンシルヴィアの罪」はある国のある時代背景を参考にしています。わかりやすい描写が登場するの

で何を参考にしているのかわかってしまうかもしれませんが温かく見守ってください。


「奴隷は弱き者、劣っている者がなるべくしてなる」と言いますが果たしてそうなのでしょうか。

本当に社会的地位の低い人間は能力が低いのでしょうか。

弱者から当然の様に搾取する王国に対してギルバートは戦いを挑みます。

それが第3章、第4章、ひいては最終章へと繋がっていきます。


長くなりました。

更新には時間がかかるかもしれませんが、どうぞ、楽しんでください。


第2章『その力のすべてを』

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