小説『ハイスクールD×D 世界に終末を与えた者』
作者:arisu()

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 第一話  はぐれ悪魔、討伐に出発です!





 俺の名前は、煌桜 燐龍だ。 


 今、「厨二病だな。こいつ。」みたいなこと思ったやつ、たのむから痛い目で見ないでほしい........


 気を取り直して、だ。今俺は、人間界のある地方に来ている。あー一応言っておくと、俺悪魔なんでそれに ちゃんと眷属持ってっから。

 
 一誠と会う少し前のこと







 「今日も、平和だな〜。昼寝でもするかな」


 
 俺は、縁側の椅子で寝ようとしていた。
 


 相変わらず、フラグ立てますね。燐龍様は。ふふふ...



 「燐龍様。大公殿から「はぐれ」の討伐の依頼が来ておりますがいかがなさいますか?」



 あれ?これ、休憩がなくなった?まあ、いいか。



 「それ、どんな内容だ?聖凛(せいりん)」  



 「えぇとですね。なんでも、人間界にS級のはぐれが逃げたとかですがどうしますか?我々だけでも大丈夫で すが...」



 黒い長髪をゆすりながら首を少し傾けて「?」を浮かべている。
 


 たしかに、こいつら眷属に行かすのもいいのだが不安なので。



 「いいよ、俺も行くよ。心配だし、それにたまには皆で息抜きもわるくないだろ?」



 「えぇ、そうですね//」



 「んじゃ、皆にすぐ行くから用意して集合って伝えてくれ」



 じゃあ、俺も用意するかな。



    




 今は自室で人間界に行く準備をしていた。



(あんた、相変わらずね。気ままなのは私も好きなのだけど)



 (あれ?なんでアリス居んの?)



 (たまたま、話したくてね)



 (ははは、アリスも可愛くなったな)



 (う、うっさい!ばかっ!//)



 (でもなんで実体化しないの?アリスできるようになったと思ったけど)



 (話そらしたわね。ま、いいけど。実体化すると疲れるのよ)


 精神世界で話していたらじかんになった。


 
 「はい、集合。全員そろったなー」 



 「「はい」」聖凛・麒麟  「「「でいたよ〜」」」ユーミル・孔明・清明



 「・・・我も、できた」オーフィス  「「「「「「「「「うん」」」」」」」」」劉備・アーサー・イフ リート・冥麟・羽衣狐・クローデット・リリアナ・恋(れん)・瑠璃千代


  
 「そろったな。じゃー、しゅっぱーつ!」



 「「「「「「「「「「「「「「「おーー」」」」」」」」」」」」」」」

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