小説『真・恋姫†無双〜外史の守り手〜』
作者:ブリッジ()

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第24話〜無邪気な小悪魔、大人に・・〜














昴side


昴「ふぅ・・」

俺は筆を置き、大きく伸びをした。相変わらず書簡やら竹簡やらが大量にやってくる。

昴「早く終わらせるか・・」

俺は肩をコキコキ鳴らしながら筆を持ち、再び政務に取り掛かった。






















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・・・・・・
・・・・


サラサラサラサラ・・。

部屋の中に筆を進める音だけが支配する。一心不乱に書簡を片付ける。

タタタタタタタ・・・・。

昴「ん?」

誰かがこの部屋に近づいてくる。音は徐々に大きくなり、そして・・。

ドン!!!

小「す〜ばる♪ あなたの大好きなシャオが遊びに来たよ♪」

乱暴に扉が開けられると、シャオが部屋に飛び込んだ。

昴「シャオか」

相変わらず元気いっぱいだな。

小「ねえ昴、シャオと一緒に遊びに行こっ!」

昴「うーん、悪いな、今お仕事中なんだ」

俺がそう言うとシャオはぷうと頬を膨らませ・・。

小「むぅ! こんなにいいお天気なんだから仕事なんかしてないでシャオと遊びに行こうよ!」

昴「とは言ってもこれ、今日中に終わらせなきゃならないから・・」

小「もう! 昴はお仕事ばっかりして! そんなにお仕事が大事なの!?」

昴「・・大事だが」

小「昴の意地悪! 昴はシャオと仕事どっちが大事なの!?」

昴「そんなの秤にかけるものじゃないだろうに・・」

やれやれ、まいったな・・。

昴「ああ分かった分かった。後少しで一区切り付くから、そしたら街にでも遊びに行こう。な?」

小「ホント!?」

俺がそう言うとシャオの顔がパアっと明るくなった。

小「約束だからね! 絶対シャオと遊びに行くんだからね!」

昴「ああ、約束だ。すぐに終わらせるから少し待っていてくれ」

小「は〜い♪」

シャオは返事をすると傍の椅子にチョコンと座った。

さてと、急いで終わらせるとしますか。























・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・


10分後・・。

小「う〜! 昴! まだ終わらないの!?」

昴「まだたいして時間経ってないだろ・・」

小「シャオ退屈〜! 早く行こうよ〜!」

昴「少しぐらい我慢しようぜ」

シャオは俺の腕にしがみついて駄々をこね始めた。まったく、仕方ないな・・。

昴「ああもう・・、ほら、シャオ」

小「きゃっ!」

俺はシャオを抱き上げ、太腿に乗せた。

昴「あと少しだからここで大人しく待ってろ」

小「もう昴ったら、大胆なんだから♪」

ふう、どうやら静かに待ってくれるみたいだな。今の内に終わらせよう。



















・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・


小「こうやって見ると昴の髪ってサラサラで綺麗だね」

昴「そうか?」

シャオが俺の髪に触れながら尋ねた。

小「それに昴って・・、クンクン、とってもいい匂いがする♪」

シャオが俺の首筋に顔を寄せた。

昴「ははっ、くすぐったいよ」

小「えへへ♪」

シャオは俺の胸に頬擦りをした。




















・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・


昴「・・・・・よし、終わり」

俺はそっと筆を置いた。

小「ホント!? それなら早く行こっ!」

シャオは俺の太腿から降りると俺の手を引いた。

昴「はいはい、そんなに急かすなって」

俺はシャオに手を引かれながら街へと向かった。
























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※※※※


小「見て見て、あれ可愛い〜」

昴「ん? そうだな」

シャオは俺の腕に抱きつきながら辺りをキョロキョロしながら通りを歩いている。

小「ほら、あのお店、あのお洋服とても可愛い〜、シャオに似合うかな?」

昴「う〜ん、ちょっとシャオには早いんじゃないか?」

小「ぶぅ、そんなことないもん!」

昴「ははは・・」

俺達は店店を覗きながらこんな感じで過ごしている。

小「あっ!」

シャオが俺の腕から離れると一軒の露店に走っていった。

小「ねえ昴! この髪飾り、とっても綺麗!」

シャオは髪飾りを陽光に当てた。

昴「確かに、いろんな色に反射して綺麗だな」

シャオの持つ髪飾りは様々な色の石がちりばめられており、それが陽光によって多様な光を発している。

小「シャオこれ気に入っちゃった。ねえ昴、これ買って♪」

シャオがにこやかな笑顔を浮かべながらおねだりをした。

昴「う〜ん・・」

さてどうしようか・・。

「お! お目が高いね、買ってくれるなら少し安くしときますよ」

と、露天商が助け舟を出す。

この髪飾り、そこまで高くないな、使っている石自体はそれほどたいした物ではないのか・・。それに少しまけてくれるなら・・。

昴「分かった。買わせてもらう」

「毎度あり!」

俺は露天商に代金を支払った。

小「昴ありがとう! シャオ、これ宝物にするね!」

シャオは髪飾りを受け取ると、自分の髪に付けた。

昴「どういたしまして」

喜んでくれたならなによりだ。

またしばらくさっきと同様に通りを歩いていると・・。

小「あれ? なんだろ・・」

シャオの視線の先には何やら人だかり出来ていた。

昴「あれは・・、どうやら大道芸人の演目みたいだな」

人だかりの先には大道芸人が曲芸等の雑技を披露していた。

小「なになに? うー、見えないよー!」

背伸びをして雑技を見ようとするが、シャオの身長では前方の観覧客の背中に遮られて見ることができない。

どうするか、この混雑具合じゃ前に進んで観覧するのは無理だな。かといって見れないのもかわいそうだ・・・、そうだ!

昴「シャオ」

小「ひゃっ!」

俺はシャオの腰を掴み、抱っこした。

昴「これなら見れるだろ?」

小「も、もう、こんな人前で大胆なんだから// ・・わあ、すごーい!」

シャオが大道芸人の雑技に視線を移すと感嘆たる声を上げた。良かった。喜んでくれたみたいだな。その後も大道芸人が曲芸を披露する度に『わあ!』とか『すごーい!』などの声を上げていた。その後、大道芸人の演目は夕暮れ近くまで行われ、演目が終わると俺達は城に戻った。


























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※※※※


翌日・・。

小「すーばる! あっそびに行こうー!」

昴「今日もか? ・・・けどまぁ、今日はもう仕事もないから構わないぞ」

小「さすがシャオの旦那様♪ なら早速行こ♪」

シャオは俺の腕を引き、外へと向かった。

























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※※※※


昴「今日は何処に行くんだ?」

小「ん〜・・、今日はシャオ、水浴びがしたい気分だなぁ。近くの河原にでも行こ!」

昴「そうか・・、ならすぐにでも『あ、待って!』ん?」

シャオが俺の言葉を遮り、何処かに向かった。数分すると、シャオが帰ってきた。何やら虎とパンダを連れて。

小「今日はこの子達も一緒に連れて行くの。周々、善々、昴にご挨拶して」

周・善「グルルルルルッ」

シャオがそう告げると、周々という名の虎と善々という名のパンダが俺に近づいてきた。

周・善「グルルルルルッ」

昴「・・・よろしくな、周々、善々」

周・善「ガォ!」

俺が手を差し出すと、周々と善々は俺の手をペロペロと舐めはじめた。

小「すごーい、周々と善々が懐いてる。他の人って大体周々と善々の事怖がるのに・・、怖くないの?」

昴「別に? 可愛いもんじゃないか」

俺は2匹の頭を撫でた。以前に他の外史で見かけた龍やら触手がウネウネした謎の生物に比べれば可愛いものだ。

昴「それじゃ、行こうか」

小「ん、そうだね」

シャオは周々の背に乗り、俺の後に続いた。


























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※※※※


小「ん〜〜〜〜〜ふふ〜〜〜、ら〜〜♪」

昴「シャオ〜、あんまり俺から離れるな、迷子になるぞ?」

シャオは虎とパンダを引き連れどんどん森の奥へと進んでいく。俺はその後を追う。

小「昴ー! 早く、早くー!」

シャオはどんどん進んでいく。

昴「ふぅ、まったく・・」

俺は苦笑いをしながらシャオ達を追いかけた。



















・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・


森を進んで行くと、徐々に川のせせらぎが耳に届いてきた。さらに進んで行くと小川へとたどり着いた。

小「わ〜〜〜〜い♪」

ジャッパーーーーン!!!

シャオは到着するや否やすぐさま小川へと飛び込んだ。

昴「こらこら、そんなに慌てるなって」

小「昴も早くおいでよ〜〜♪」

昴「やれやれ・・」

子供だなぁ。

昴「ふぅ・・」

俺は近くの程よい石に腰掛けた。周々と善々は自由気ままに遊んでいる。最近は政務づくしだったからいい気分転換になるな。

小「昴もこっちに来て遊ぼうよー!」

シャオが手を振りながら俺を呼ぶ。

昴「ちょっと休憩だ」

俺は手を振りかえして答えた。

小「もう! 昴はおじさんなんだから・・」

失礼な・・。

俺は石にゴロンと寝ころんだ。

昴「・・・」

あー、空が青い・・。雲はいいなぁ・・。

そんな事を考えていると・・。

小「きゃっ!?」

バッシャーーーーン!!!

昴「ん?」

体を起こして音のした方を確認してみると、シャオが小川に尻餅を付いていた。俺はシャオの元に歩み寄り・・。

昴「大丈夫か? 怪我とかないよな?」

シャオに確認を取る。

小「ひ〜〜〜ん、お尻打ったぁ・・」

・・どうやら派手にすっころんだみたいだな。

小「大丈夫なわけないよぉ〜、や〜ん、もうびしょびしょ〜」

昴「あ〜あ〜ずぶ濡れだな・・」

川に転んだせいでシャオの衣服はびしょびしょだ。

小「・・・」

昴「ん?」

シャオがジ〜っと俺を見つめている。

小「ねぇ、昴? ほら♪」

シャオはその場で身をクネクネし始めた。

小「昴なら・・、良いんだよ?」

・・・・? 何の事だ? ・・とにかくこのままにしてたら風邪引いちまう・・。

俺はシャオの背中と膝裏に腕を回し・・。

小「ひゃっ!」

お姫様抱っこでシャオを持ち上げた。

小「昴・・、大胆//」

シャオは顔を赤らめる。俺はシャオをさっき俺が座っていた石の所まで運んだ。

小「?」

俺は鞄からあらかじめ持ってきておいた大きな布でシャオの頭を優しく拭った。

昴「早く体を拭かないと風邪引くぞ?」

俺はシャオの体を拭いていった。するとシャオがどんどん不機嫌になり・・。

小「・・・昴の馬鹿」

昴「ん? どうした?」

小「もういい!」

シャオはプンプンしながらさっき歩いてきた道を歩き始めた。

昴「おい、シャオ、何処行くんだ!?」

小「帰る!」

シャオは足音荒く鳴らしながらもと来た道を引き返していった。

昴「? ・・何なんだ・・、よく分からん。・・周々、善々、帰るぞ」

俺がそう言うと、2匹共俺の後をついてきた。この日の遠足はよく分からない感じで終了した。
























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※※※※


その夜、急遽冥琳から渡された仕事を片付け、その後、軽く鍛錬をした後に眠りについた。























・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・


俺が眠りついてしばらく経ったある時・・。

昴「・・・・?」

俺はこの部屋に近づいてくる気配で目を覚ました。

誰だ? ・・・刺客や間諜・・ではないな。っていうかこの気配・・。

キィ・・。

部屋の扉が開けられた。

小「にひひ♪ 失礼しま〜す・・」

シャオがそ〜っと部屋に入ってきた。やっぱりシャオか・・。

昴「シャオ。こんな深夜にどうしたんだ?」

俺は体を起こしてシャオに声をかけた。

小「ふぇ!? 昴、起きてたの!?」

昴「起きてたというか起きたというか・・、どうしたんだ?」

小「え〜っと・・、その〜・・」

昴「?」

何だ? 何とも歯切れが悪いな。いったい何なんだ? まさかこんな深夜に遊びにでもないだろうし・・。

昴「何の用かは分からないが、用事なら明日にしてくれないか? ふわぁぁぁ、俺も眠たいからさ・・」

俺は大きく欠伸をすると、再び寝台に横になり、布団をかぶった。

小「あ〜もう! 昴ったら・・・にひ♪ そうだ・・」

布団をかぶり両目を閉じた。するとその瞬間布団の中がもぞもぞし始め・・。

小「とうちゃ〜く♪」

昴「シャオ?」

シャオが布団に潜り込み、俺の目の前に現れた。

小「ふわ〜、昴のお布団あったか〜い、ねぇ、シャオ今日ここで寝てもいい?」

・・・仮にも孫家の姫君がまったく・・、仕方ないな。

昴「いいよ。おいで」

俺はシャオ抱き寄せた。シャオの体はとても柔らかかった。

小「うふっ♪ やっとその気になってくれたんだね? それじゃあすぐにでも・・」

シャオが何かを言っている。けど俺には猛烈な睡魔が襲っている。もう駄目だ、おやすみ・・。俺は夢の世界に旅立った。


























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※※※※
   

小蓮side

小「もう! 昴ったら鈍感なんだから!」

昨日も今日もあんだけ頑張ったのに全然気付かないんだから!

小「こうなったら最後の手段よ! 無理やり既成事実を作ってやるんだから!」

シャオは城の皆が寝静まるのを待って行動を開始した。

























・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・


そして深夜、昴の部屋の前・・。

小「今度こそ昴を籠絡しちゃうんだから」

キィ・・。

そーと、部屋の扉を開けた。

小「にひひ♪ 失礼しま〜す・・」

足音を消しながらそ〜っと起こさないように昴の眠る寝台に近づいた。ところが・・。

昴「シャオ。こんな深夜にどうしたんだ?」

小「ふぇ!? 昴、起きてたの!?」

突如、昴が寝台から体を起こしてシャオに話かけた。

昴「起きてたというか起きたというか・・、どうしたんだ?」

小「え〜っと・・、その〜・・」

昴「?」

う〜、どうしよう・・。夜這いに来たなんて言えないし・・。

昴「何の用かは分からないが、用事なら明日にしてくれないか? ふわぁぁぁ、俺も眠たいからさ・・」

昴は欠伸をすると布団をかぶって横になっちゃった。

小「あ〜もう! 昴ったら・・・にひ♪ そうだ・・」

シャオは昴の足元から布団に潜り込み・・。

小「ふわ〜、昴のお布団あったか〜い、ねぇ、シャオ今日ここで寝てもいい?」

昴の目の前に顔を出した。昴は1度溜息をついて・・。

昴「いいよ。おいで」

そう言ってシャオを抱きしめた。や〜ん、だいた〜ん♪

小「うふっ♪ やっとその気になってくれたんだね? それじゃあすぐにでも・・」

言葉を続けようとすると・・。

昴「Zzz・・」

昴は寝息を立てて眠ってしまった。

小「・・もう! こんなに可愛いシャオを目の前にして!」

信じられない! 据え膳食わないにも程があるわ!

小「ホントに鈍感なんだから・・」

・・・・・・でも、こうしてると思い出すな・・。

シャオの大切な思い出・・、お母さんの事・・。お母さんが生きていた時、シャオはまだ小さかった。だからお母さんとの思い出はあまり覚えてない。それでも微かに覚えてるのはお仕事中のお母さんの所に行って遊んでとおねだりして、お母さんは笑いながら膝の上にシャオを乗せてくれたこと。街に連れていってくれた時はシャオを抱っこしておもちゃやお菓子を買ってくれたこと。そして夜はこうして同じお布団でシャオを抱きしめて一緒に寝てくれたこと・・。

小「懐かしいな・・」

お母さんが死んじゃった日の事は今でも覚えている。お母さんの亡骸が運ばれてきて、お姉ちゃんが泣きながらお母さんにすがりついて、冥琳と祭はギュッと目を閉じて俯いて、穏はその場でへたり込んで涙を流して、楓は何度も地面を叩いて、雪蓮姉さまギィッて歯を食いしばっていて、シャオは、状況が理解できなくて茫然としてた。それで孫家の皆がバラバラになって、シャオはお母さんが居ない寝台で何度も泣いたんだっけ・・。

小「どうして急にこんなこと・・」

・・・そっか、どれもこれも、最近昴がしてくれたことだ。だからお母さんの事・・。

小「あ・・」

・・・・分かっちゃった。昴がシャオの気持ちに気づいてくれない理由・・。

小「昴にとってシャオは女の子じゃなくて、子供と同じなんだ・・」

昴がシャオを見る目はお母さんと同じ、シャオの事を優しく笑って見守ってくれている。シャオの事を家族のように接してくれる。それは嬉しい、とても嬉しいけど・・。

小「シャオはそんなの嫌・・」

シャオにとって昴はとってもとっても大好きな人。大好きな人には親としての愛じゃなくて、1人の男としての愛を向けてほしい。

小「昴・・」

シャオはそっと昴の顔に自分の顔を寄せ、その寝息を立てている唇に自分の唇を近づけた。そして唇が触れる直前で止めた。

小「・・こんなの反則だよね」

こんな騙し討ちじゃなくて、シャオはやっぱり昴から口付けをしてほしい。

チュッ・・。

シャオはそっと唇ではなくて、昴の額に口付けをした。

今は子供としか見てくれないかもしれない。でもいつか必ず、雪蓮姉さまやお姉ちゃん以上の大人の女になって、昴を虜にしちゃうんだから!

小「覚悟しなさいよ」

シャオは昴の胸に顔を埋めた。う〜ん、いい匂い〜♪

シャオは昴から発する香り包まれながら眠りについていった・・。













続く

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真・ラジオ恋姫†無双 Vol.3 再編集版
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