小説『魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜(現在多忙の為更新停止中)』
作者:クリス()

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>

第32話『夏祭りと花火大会(後編)』

〜アリサ〜

フェイトとアリシアが太鼓を見た事が無いと言ったので

私達は太鼓の音が聞こえてくる方へと向かったわ


少し歩くと音はどんどん大きく聞こえるようになってきて

そのまま進んで行くと

少し開けたスペースの真ん中にある|櫓(やぐら)の上で

ハッピ姿の大柄な男の人が太鼓を叩いていて

櫓の周りにはそれを見に来た人達が集まっていた

「見える?あの男の人が叩いているのが太鼓よ」

「へぇ〜あれがたいこかぁ」

「うん。あれは和太鼓って言うんだけど私も詳しくは知らないから
こう言う豆知識はツバサちゃんに聞い てみると大体知ってるよ」

「そうなんだ。じゃーツバサ……あれ?」

「どうしたの?」

「えっと…ツバサとなのはが居ないんだけど……」

「え!?」

「ほんとだ!?なのはとツバサどこいったんだろ?」

「とりあえずさっきの所に戻りながら探して見ようよ」

「うん。じゃー急いで……」

「いや、まずは携帯で連絡を……」

私達があたふたしていると


「特別ゲストが来てくれたぞ!!」

『わーーーーーー』

櫓の上で太鼓を叩いていたおじさんが急に大声で喋り初めて

「それじゃ上がって来てくれ!!
不知火ツバサちゃんと高町なのはちゃんだ!!」

『わーーーーーー』

その言葉を聞いて私達は視線を櫓の方に向けると……

「さっき紹介された不知火ツバサでーす♪」

「え…えっと高町なのはです……」

丁度今から探しに行こうと思っていた2人が櫓の上に現れた


ツバサは胸元にさらしを巻いてその上から青のハッピを着た姿で

いつもと違って笑顔で手を振りながら自己紹介をして

なのははツバサのとは色違いの赤いハッピを着て

恥ずかしそうに自己紹介をしていた


「なのはちゃんと…ツバサちゃんだよね?」

すずかが言いよどんだのは

いつも無口なツバサが元気よく自己紹介したからだろう

「え、えぇそうね……何やってるのよあの2人……」

私がそう呟いている内に

「それじゃーいっくよー」

ツバサはさっきまで太鼓を叩いていた男の人からバチを受け取って

掛け声と共に叩き出した

リズミカルに叩き出される音は時に強く激しく時に弱く緩やかに

その音は見に来て居た人達を魅了して行き

すぐ側に居たなのはもツバサの邪魔にならない程度に離れて楽しそうに眺めていた


当然私達もツバサの姿に見惚れるように視線は釘付けになり

ツバサが止めるまで視線を外す事は出来なかった……


その後

何故あんな舞台に居たのかを聞いてみると

去年の海鳴市のお祭りでもやって好評だったからと頼まれたかららしい

そう言えばお祭りを回ってる途中で

ツバサがそんな感じの事を言われていたなぁと思い出しながら

「でもちゃんと私達に一声掛けてからにしなさいよね」

「次からは気をつける……」

私が注意すると直ぐにツバサは『次からは…』と返してきたので

まぁこの件はこれで良いとして……


「……っでさっき凄く明るい顔で元気良く喋っていたけど…あれは?」

「その場のノリ……」

学校でも授業中とかはちゃんとはっきり喋るので

ツバサは要所要所で使い分けれるのだろうと思い

「普段もあの喋り方で話す事は?」

「いや……」

『無理』ではなく『いや』

『出来ない』のではなく『やらない』

この後もう一度さっきみたいに話してとお願いしてたが

断固として拒否されてしまった……


そしてツバサとなのはは元の浴衣に着替える為に

仮設テントの区切られたスペースに行って

数分後元の浴衣姿になって戻って来た

「ツバサちゃんのおかげで盛り上がったよ。ありがとな」

戻って来たツバサにおじさんが話しかけてきて

「ん……」

ツバサは軽く返事をしていた……


〜side out〜


〜すずか〜

今日はツバサちゃんに驚かされてばかりでとても楽しい


ツバサちゃんとなのはちゃんが着替えて戻って来た後は

また色々とお店を見て回っていたら右手の方に型抜き屋があった

「ねぇツバサちゃん一緒にあれやろうよ?」

私は型抜き屋を指差してツバサちゃんそう言うと

「いいよ……」

ツバサちゃんはそれに賛同してくれたので

私はツバサちゃんの手を繋いで型抜き屋に向かった

私達の後ろでフェイトちゃんとアリシアちゃんが

型抜きとは何か聞いていたけど

それはアリサちゃんが説明していたから問題ないだろう


私とツバサちゃんを見た型抜き屋のおじさんは

「おぉ月村さんとこの嬢ちゃんにツバサちゃんじゃないか」

私は結構こういうのが得意で毎年やっていた為

この店のおじさんとは顔見知りだった


そしてツバサちゃんも型抜き屋のおじさんと顔見知りみたいで

おじさんは私達2人に挨拶をしてきた


その後どれをやろうかと悩んでいると少し離れた所から

「おっちゃん!!これって誰がやったの!?」

そんな声が聞こえてきて

そちらを見てみると

髪は茶色のポニーテールで服装はハッピ姿の元気そうな高校生ぐらいの女の人がいた

そしてその人が指差す先には凄く複雑そうな形をした龍の型が綺麗にくり抜かれていた

「ん?あぁそれは去年ツバサちゃんがやった奴だね」

おじさんがそう言った瞬間私はツバサちゃんの方を見てみると

色々な型のどれをやろうかと悩んでいる最中だった


そして私はツバサちゃんに声を掛けようとしたら

その前に

「貴方があの龍の型抜きをやったの?」

さっきの女の人がツバサちゃんに声を掛けた

多分型抜き屋のおじさんが教えたのだろう

「うん……」

女の人の問いに簡素に返事をしたツバサちゃんは

すぐに興味が無いように女の人から視線を外した

「私は『型抜 まつり』(かたぬき まつり)
去年の型抜きの全国大会の高校生の部の優勝者よ」

女の人…まつりさんが自己紹介をすると

「ツバサ……不知火ツバサ……」

ツバサちゃんは視線はそのままで自分の名前を言った


まつりさんは特に気にした様子も無く

「あの龍の型抜きを成功させる何て凄いじゃない
ちょっと私と勝負しようよ」

「いいよ……」

ツバサちゃんに勝負を挑んでツバサちゃんはそれを了承した……


〜side out〜


〜ツバサ〜

すずかと一緒に型抜き屋に来て

今回やる型を選んでいたら変な人に絡まれた

とりあえずめんどくさいので適当に流していたら


いつの間にか勝負を挑まれていて

それに軽く了承の返事を返してしまっていた


ルールとかはこっちが決めていいと言われたので

ボクは紙に色々と書いて型抜き屋のおじさんに渡した

そのルールとは

・15分間の制限時間制

・今回やるのは初級-中級-上級の3種を3個2個1個と合計6つ

・制限時間内に多くできた方の勝ち

・失敗した物はその度合いで変わる
(少し欠けたとかなら-15秒でそれが複数あると失敗作として破棄される)

・審判は型抜き屋のおじさん


大体こんな感じだ

そしておじさんからまつりさんにルールが伝わり

まつりさんはそれで大丈夫だとオッケーを出していた


そしてボクとまつりさんが並んで作業机の前に立ち……


「それじゃー制限時間は15分……始め!!」

審判でもある型抜き屋のおじさんが開始の合図を出した


すると

ボクの隣でまつりさんは凄い速さで型抜きをし始めて

1分も経たない内に1つ目の型を抜き終わり


次のを受け取るとまた凄い速さでやり始めた

その間に審判が抜き終わった型を確認して欠けていたりしていないかを確認していた

そして次の型も1分程度で抜き終わって

まつりさんは3つ目に突入していた

ボクがそれ眺めていたら

「ツバサちゃん早くやらないと!!」

「何してるのよツバサ!!」

「ツバサちゃんもう始まってるよ!?」

「ツバサーはやくしないとまけちゃうよー」

「ツバサ頑張って」

周りで見ている人達に交じって

なのは達がボクを応援していたので

ボクはみんなに手を振ってみたんだけど……

「ちっがーう!!ツバサはやくかたぬきしなきゃ!!」

「手を振ってないで早くやりなさい!!」

「ツバサちゃんそんな事してる暇ないよ!?」

「ツバサちゃん早くやるの!!」

「ツバサ早くやらなきゃ負けちゃうよ?」

誰も振り返してはくれず

みんな揃って早くやり始めろと言われてしまった……


そしてそんな事をやっている内にまつりさんは3つ目の型を抜き終わって

難易度が中級の型に取りかかり始める前に

「のんびりしているみたいだけどアタシは手加減しないよ」

ボクに話しかけてきた

「大丈夫……」

それにボクは大丈夫だと答えると

「へぇ〜じゃーそこから追いつけるものなら追いついてごらんよ」

まつりさんはそう言って自分の作業に戻って凄い早さでまたやり始めた

そして開始から5分程経過した辺りで

ボクは針を手に持って1つ目の型を抜き始めた……


〜side out〜


〜まつり〜

アタシは地元から少し離れた所で祭りが有る事を友達に聞いて

今日この町の祭りに参加した

ここの祭りは活気があってアタシの気分を高調させた

遠くから聞こえる太鼓の音を聞きながら色々な店を回っていると

「あれ?高町君に月村さんじゃん」

アタシにここで祭りがあると教えてくれた2人に出会った

その後少し会話した後2人と別れてまた店を見て回っていると

アタシの大得意の型抜き屋を見つけた


アタシは全国大会で優勝するぐらいの実力が有るけど

こう言う普通の祭りに置いてある簡単な物をやったりするのも好きなので

私はすぐさま店へと近づいた


店にはお客さんが型抜きして完成されたものがいくつか並んでいて

その中で私は凄いものを見つけてしまった

それは龍の型で細くうねった体や髭、細かい牙や鱗に小さな手(前足)等

とても難易度が高い物が綺麗に抜かれた状態で飾られていた


それを見たアタシは直ぐに店のおっちゃんに誰がやったのかを聞くと

不知火ツバサと言う人が去年やったと教えてくれた


去年の大会の上位にそんな名前の人は他の部でも居なかったので

私はその人に興味を持ち

どんな人なのかをおっちゃんに聞いてみると

「あぁ、あの子だよ」

おっちゃんは店の奥で型を眺めている青い髪の小学生ぐらいの女の子を指差した

「えっと…あの青い髪の子ですか?」

私は勘違いだろうと聞いてみると

「あぁ、あの子が不知火ツバサちゃんだよ」

おっちゃんはあの子でがこの龍の型抜きをやった子だと言った

私は直ぐにその子の所に行って

「貴方があの龍の型抜きをやったの?」

私が後ろからそう話しかけると

「うん……」

この子は私の方を振り向いて簡素に返事をしたと思ったら

すぐに視線を型の方へと戻してしまった

「私は『型抜 まつり』(かたぬき まつり)
去年の型抜きの全国大会の高校生の部の優勝者よ」

アタシは自分の名前と一緒に

自分も凄い人なんだと思わせるように自己紹介をしてみると

「ツバサ……不知火ツバサ……」

この子…ツバサちゃんはこちらを振り返る事もせずに自分の名前を言った

(ん〜人と話すのが苦手なのかな?)

アタシはそう思いながら

「あの龍の型抜きを成功させる何て凄いじゃない
ちょっと私と勝負しようよ」

軽くそう言って見ると

「いいよ……」

ツバサちゃんは簡単にアタシの申し出を了承した

(へぇ〜余程自信があるのかな?)

まぁ相手は小学生なのだからと

「勝負の方法とかはツバサちゃんが決めていいよ」

アタシは そうツバサちゃんに告げると

「……わかった」

少し間を空けてツバサちゃんは了承して

懐から紙とペンを取り出して色々書き始めて

書き終わると型抜き屋のおっちゃんに渡した


そしておっちゃんからその内容を聞くと

小学生が考えたにしては結構ちゃんとしたルールで

アタシはそのルールで大丈夫だとおっちゃんに伝えて勝負が始まった


アタシは開始と同時に素早い動きで1つ2つと初級の型抜きを終わらせていってるのだけど

ツバサちゃんは友達と喋っているだけで全く手が進んでいなかった


(久しぶりの実力者との勝負だと思っていたんだけどなぁ)

私は初級の3つ目をやりながらツバサちゃんについて考えていた

(あの龍の型抜きが出来たって事はかなりの実力があると思ったけど
多分あれはかなりの時間を掛けて丁寧にやったのかな?)


アタシの推測通りならツバサちゃんは時間を掛けてじっくりやるタイプで

今回のようなスピードを競うようなのは苦手なんじゃないかと思ったんだけど……


(今回のルールを決めたのはツバサちゃんだよね?)

今回の勝負のルールは全てツバサちゃんが考えたもので

自分から苦手なルールでやるとは思えない……


私は3つ目を終わらせた所で

「のんびりしているみたいだけどアタシは手加減しないよ」

まだ1つ目に触れてさえないツバサちゃんを軽く挑発してみたら

「大丈夫……」

ツバサちゃんはこっちを向いて大丈夫だと答えた


もしかしたら

ツバサちゃんは私が思っていたのとは真逆なのかもしれない

じっくり丁寧にではなく……


「へぇ〜じゃーそこから追いつけるものなら追いついてごらんよ」


アタシはそう返して4つ目の中級の型抜きをやり始めた


そして開始から5分が経過した頃

やっとツバサちゃんが一つ目の型を抜き始めたので

アタシはそれを横目で見てみると


カリ……カリ……

その動きはとてもゆっくりで
1つ目だけで10分位かかるのでは?

そう思わせるぐらいだった

(はぁ〜全然ダメじゃん……)

アタシは視線を戻して内心溜息を吐きながらも

手元にある型を抜いていった……


そしてアタシは4つ目を終わらせ所で

もう一度ツバサちゃんの方を見てみると

ツバサちゃんはいつの間にか初級の3つ目をカリカリと削っていた

(え…いつの間に……?)

アタシは疑問に思いながらも5つ目をやり始めると

周囲から大きな歓声が起こり

アタシはふと隣を見てみると………


カッカッカッカッカッ………


物凄いスピードで手を動かしているツバサちゃんが視界に入った

その動きはただ早いだけでなく

絶妙な力加減で行っているためか

型の本体の部分か欠けてしまったりする事もなく順調に削られていた

(え?何このスピード……)

アタシは余りの早さに少しフリーズしてしまっていたが

直ぐに気を取り直して

(やばい!!このペースだと追いつかれるかも!!)

そう思ってアタシは急いで5つ目に取り掛かった……


その後、数分が経ち

残り時間が5分を切った辺りでアタシは5つ目を終了させた

そしてツバサちゃんの方を見てみると

ツバサちゃんも丁度5つ目が終わった所だった


「…………ツバサちゃん凄いね……」

アタシはツバサちゃんにそう話しかけてみると

「残り5分……次がラスト……」

ツバサちゃんはアタシの方を見てそう言ってきた

(もしかして制限時間15分てアタシの為?
もしそうなら舐められたもんじゃないか!!)

「絶対にアタシが勝つよ!!」

アタシはツバサちゃんにそう言 って

おっちゃんが用意した最後の型を見て動きが止まった

それはさっき店に飾られていた龍の型で

上級の中でもかなり難しい部類の物で

到底5分では出来るような物じゃ無かった

(これはどちらが多く削れるかの勝負って事だね……)

アタシはそう思ってツバサちゃんの方をチラッと見てみると

既に4分の1ぐらいが削り取られていた

(……………あれ?)

アタシも自分のをやり始めたのだけれど

ツバサちゃんの方が気になってしまい

チラチラとたびたびツバサちゃんの方に視線が行ってしまった


そして残り時間が1分を切った頃には

アタシの手は完全に止まっていて

チラ見ではなく完全にツバサちゃんの方を凝視していた


そして時間は進んでいき

おっちゃんが終了のカウントダウンをする頃には

「5・4……」

ツバサちゃんの手元の型をほとんど抜けていて

「3・2……」

この試合と共に終了を迎えようとしていて

「1・0!!試合終了だ!!」

おっちゃんの終了の合図と同時に

「終わり……」

見事に型を抜き終えた………


〜side out〜


〜ツバサ〜

「アタシの完敗だよ」

勝負が終わった後

ボクの方を向いたまつりさんは頭をかきながらそう言ってきた

「良い勝負だった……」

ボクがそう言うと

「はは……開始5分もハンデ貰ってこれじゃーね……
うん。まぁいいや。次に会う事があったら今日の借りを返させてもらうよ」

まつりさんは苦笑しながらも『次は負けない』とばかりに闘志を燃やしていた

ボクは内心苦笑しながらも無表情のまま

「またね……」

そうまつりさんに告げ

ボク達はまつりさんと別れて

またお祭りの喧騒の中へと戻って行った……


その後

そろそろ花火が上がる時間になってきた為

ボク達はよく見える所へ移動して花火鑑賞を楽しんだ

そして花火が終わった後は恭弥さん達と合流して別荘へと戻った


〜side out〜


〜なのは〜

花火を見終わった後別荘に戻った私達は

歩き回って疲れていたからか

とても眠たくて

お風呂に入った後にすぐに寝てしまった


そして次の日

例によってツバサちゃんは起きないので

ツバサちゃんを抜いたメンバーで朝食を食べながらテレビを見ていると

一昨日、砂浜に作られた砂の造形物が夜中の内に全て消えたと言うニュースが流れた

(多分ツバサちゃんがやったんだろうなぁ)

私はそう思いながら朝食を食べ進めて行った

そして時計が10時を指した頃

今日家に戻るのでみんな帰る準備をしていて

30分ほど経つ頃には全員が帰る準備を終わらせた


ツバサちゃんを除いて……


その後

来た時と同じように

ツバサちゃんは寝たままネオさん抱きかかえられて車に乗り

家に着くまで起きる事は無かったの




作者コメ

久しぶりの更新!!

中々書く時間が無いのと

何故か思っていたより長くなってしまった為

時間が掛かってしまいました。


そして

花火大会は適当に終了(笑)

ツバサのオリジナル花火を……

とか思っていたけど、花火って勝手に作ったら

普通に違法なんじゃないかなぁって思ったのでボツにしました。


今回出てきた型抜まつり1発キャラなのでもう出て来ません(笑)

特に要らない補足説明

今回使われた型抜きの大体の所要時間

一般

・初級…5〜10分

・中級…15〜30分

・上級(龍)…3時間ぐらい?(まぁ成功はしない)


まつり

・初級…20〜60秒

・中級…3〜5分

・上級(龍)…約1時間(成功するかは不明)


ツバサ

・初級…約10秒

・中級…約1分

・上級(龍)…約3分

※ツバサの記載時間は本気ではありません。


次回は今回の旅行の恭弥sideを書く予定です。

いつ書き上がるかは未定ですが気長にお待ちください。

次回『海と夏祭りby恭弥』

-34-
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える




キャラクタースリーブコレクション 魔法少女リリカルなのはViVid 「ヴィータ」
新品 \2180
中古 \
(参考価格:\699)