小説『To LOVEる 殺し屋で料理人な俺は頑張る!!』
作者:霊夜()

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コメントについて、


美柑をヒロインにして欲しいと言っている方々がいるので、ヒロインに入れようと思います、あいまいな感じですいませんでした。

御門先生については、御門先生も宇宙人なので、ヒロインに入れようと思います。





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4話目







side シルヴァ





こんちゃ〜!、今日は、ザスティンがうちに来ています!


「シルヴァ殿、お久しぶりです」
・・・相変わらず、敬語か・・・、ああ、俺も敬語くらい使えるぞ?


「ああ、たしかに久しい、・・・・ってか、なんで俺が地球に来ているってわかったんだ?」


「それはですね、・・・ララ様が通信で教えてくださいました」
・・・え?、ララが?


「・・・で、今日は何の用だ?」


「えっとですね、・・・ギド様からの伝言なのですが、この前、分かれる時に用意していた金を渡すのを忘れていた・・・と」
・・・え?、金?


「・・・ってことは、・・・金くれるの?」
・・・今貧乏な俺には金というものが欲しいのです!・・・まあ、ちゃんと働こうとは思ってるんだが・・・


「まあ、そういう事ですね・・・、はい、この封筒の中にあります」
・・・デビルーク星にも、封筒とかってあったんだ・・・


「ありがと、・・・ん?・・・これって・・・、は!?・・・い、一億!?」


「そ、そんなに入ってましたか!?、・・・そんなに重たくもありませんでしたし、その前に数的にもなかったですよ!?」


「いや、ザスティン・・・、この宇宙は広いんだ・・・、俺たちにもわからないことがたくさんあるんだ」


「た、確かにそう思えますね・・・」


「ああ、俺からの伝言は、ありがとう、またともに戦えたら嬉しい・・・で」


「わかりました、では私は帰ります」


「あ!、それと、俺の店にこいってのも伝えといて」


「・・・店?、・・・わかりました」


「じゃあな!」


「はい、では!」
ザスティンは帰って行った、・・・これで店を経営できる!・・・え?、細かい事情なんて、何とかなるだろ








・・・店ができたのはいいが・・・、名前なんて考えてないぞ?
・・・考えろ、考えろマク〇イバ――!!
すいませんでした、もう少し静かに考えます





・・・何時間後、

え!?、そんなに考えてたの俺!?


「・・・決めた!、名前は・・・、ゴールデンオブダークネス!」


「・・・それって、もしかしてヤミの事?」


「うわっ!?・・・いつ現れた!?」


「ひど!・・・まあいいけど、っで、もう一度言うけどそれってヤミの事?」


「・・・え?、・・・ゴールデンオブダークネス・・・、ああ〜、確かに!」


「気付いてなかったのかよ・・・」


「じゃあさ、リト、お前はどんな名前を付けんだよ?」


「え?、名前?・・・何の?」


「・・・知らなかったのかよ、・・・はあ、わかったよ、教えてやる」


「お、おお」


「それはな、・・・俺の経営する店ってか、レストランみたいなやつの名前だ」


「いや、ちょっと待ってくれ!、それってもしかして、すげえ重い話なんじゃ?」


「まあな、・・・っで、どうだ?」


「いや、どうだって聞かれても・・・そんなにすぐには思いつかねえし・・・う〜ん」




・・・数十分たった・・・


「・・・って、どんな感じの店にするんだ?」


「どんな感じって聞かれても、宇宙人でも使えて、全国、いや全星の料理を出す気だな」


「・・・なんか、すごいな」


「おお、ありがと・・・っで、思いついた?」


「・・・ああ、それの事なんだけど、自分の好きな名前でいいじゃん」


「・・・って言われても、金色の闇か、ゴールデンオブダークネスぐらいしか・・・」


「どっちも同じ意味じゃねえか!」
・・・リトって、こんなにツッコむようなキャラだったっけ?


「思いつかん・・・」


「って言うか、なんで闇の名前が出てくるんだ?」


「え?だって、可愛いし、愛らしいし、綺麗だし、美しいし、美麗だし、可愛いから?」


「同じ意味のやつが多いし、可愛いって二回出てきた!」


「しょうがないだろ?可愛いんだから」


「またいいましたよ、k「に、兄さん/////」・・・、妹さんが聞いてますよ〜」


「え!?・・・いつの間に・・・」


「に、兄さんが私の事をそういう感じに思ってくれていたなんて・・・、今日は赤飯ですね!」


「・・・意味がちがうと思うぞ?」


「ヤミも変わったよな、シルヴァがこっちに来てから」


「って言っても、つい最近来たばっかなんだけどな!」


「まあ、そうだけど」


「っで、イブはなんかいいアイデアある?」


「わ、私ですか?・・・たい焼き店とか・・・、シルバーオブブレイクキングとか・・・」


「なんか、物騒な名前が出てきましたよ!?」


「ああ、そのシルバーオブブレイクキングって俺のあだ名みたいなやつだったな・・・、もしかして覚えてくれてたのか?イブ」


「はい!、兄さんのことはしっかりと覚えているんで!」


「そっか、・・・それにしても懐かしいな・・・」


「・・・・・・・・・・・・・・・・」


「ん?どうした?リト」


「俺には何の話か分からねえよ」


「そうか・・・じゃあ、話をもどそう、・・・ってか何故タイ焼き店!?、たい焼きしか売ろうなんて思っていないぞ?」


「・・・で、では・・・」


「あ!、ルナティーク!!」


「確かにそれはいいですね!」


「ティアを思い出す・・・、」


「確かにですね・・・」


「ああ、シルヴァ、俺でよかったらいつでもその店の手伝い手伝ってやるからな」


「ありがと!、助かる、・・・じゃあ、色々と買わないといけないからその手伝い頼むわ」


「わかった、じゃあいつでも言ってくれ!」
・・・人が優しすぎるぞ!・・・だからリトはモテてたのか、わかってきたかも


「イブも手伝ってくれよな!」


「私なら24時間エンドレスで手伝いますよ!」


「ありがとう!助かるよ!!」


「い、いえ・・・そ、そんなことは・・・なのですが・・//////」


「やっぱりかわいいな、イブは!!!」


「/////////////////」









そして俺はレストラン『ルナティーク』を始めた






side out


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後書き


これからヒロインとか登場させていこうと思います!


美柑とか料理の件で仲良くなっていくという事にします


料理名がまったく思いつきません・・・・・・

これからもよろしくお願いしますね!

-6-
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