小説『ポケットモンスターのキャラクターに憑依!』
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 蒼です。今日は、オリキャラしかいませんがかなり重要な話しになると思います。
それと、Twitter始めました。

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 目を開けると、頭上にヤシの木を生やした(ヤシの木がなければ)美少女がいたとします。さて、あなたは、どうやって現実逃避をしますか?
この俺様口調の、少しつり目のあのゲームで有名なキャラに成った現代日本人の俺は、今一番の癒やしであるワニノコに会いたくてたまりません。

ヤシの木少女「あの……。」

 本当に、あのワニノコ ツンデレに見えて、普通の純粋ちゃんだなんて、誰も思いませんよ。

ヤシの木少女「聴いて……ください…………。」

 それに、俺が吹いた笛を聞いた時の安らいだ顔。本当に癒やしだよ。

ヤシの木少女「聴いてくれないと…………………………………………(黒笑)」

シルバー「ごめんなさい、本当にごめんなさい、許してください、お願いします。」

え?ヤシの木少女が何をしたかって?簡単に言うと首に日本刀を添えてきました。

ヤシの木少女「と言う訳で、話します。…………」

どういう訳かまったく不明だが話しをまとめると、こう言うのでした。

ヤシの木少女は、色々な世界を管理する神様に創られた、メイドのような者で、その神様まあ、緋様(あかさま)って言うらしいんだけど、その緋様が間違って、俺の魂を飛ばしてしまい、急いで戻そうとしたら、また間違えてシルバー君の魂を消してしまったらしい。それで、俺にシルバー君として、生きて欲しいらしい。ついでに、俺が来てしまったポケモンの世界は、パラレルワールドらしいから、世界を滅ぼさない限り何をしても良いらしい。

ヤシの木少女「そう言う事です。後、緋様がシルバーさんに特典をくれるそうです。頑張って下さいね。」

ヤシの木少女がそう言い終わると俺の意識は、薄れていった。最後にヤシの木少女が

ヤシの木少女「このヤシの木をくれたのも緋様なんですよ。」

と言ったのは、冗談だと言って欲しい。

 

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