小説『真剣で私に恋しなさい!S-不敗の歴史を歩む転生者-』
作者:ココアパウダーご飯()

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side宗騎

宗騎「そうだな、あれはまだ日本を旅立つ前だな」

俺は旅に出るのだから行き先は自分で決めなきゃいけない、そう思った時に伝説の剣聖と戦ってみたいって事で由紀江の家に向かったんだ

卓也「なんでいきなり戦うことしか考えてないのさ!?」

宗騎「そりゃ俺だし?」

卓也「そうだった、モモ先輩に並ぶ戦闘狂だったっけ」

まぁ、話を戻すと剣聖黛十一段と呼ばれたその人と戦うため由紀江の家に向かったんだ

修行も兼ねて山突っ切ったり?電車と同じ速度で走ったり?めちゃくちゃはしゃぎながら目指した

んで由紀江の家に行って剣聖に「俺と戦ってくれ!」って言ったら、「そう簡単に相手はしない」って言われた

それじゃ意味ないから「勝負するまで居候させて!」って言ったら、「構わない」ってあまりにもあっさり言われて驚いたな

大和「めちゃくちゃ図々しいな!!よく受け入れてもらえたもんだよ」

宗騎「そうだな」

で居候始めて毎日家事とか手伝って一日最低五回は「勝負して!」っていってたな、でも全部断られてた

で、仲良くなった由紀江と由紀江の妹の三人で買い物に行ったら、何か誘拐されたんだ三人纏めて

まあ誘拐した奴の本部?みたいな場所へ連れて行かれたんだけど、腹へってて晩飯食いたくてイライラしてたから全員全治三ヶ月の重傷負わせて病院送りにしてから由紀江の家に戻ったらさ?感謝されて、何かお礼がしたいって言われた

準「あまりにも誘拐犯をボコった理由が自己中すぎる!!」

宗騎「細かいこと気にしてたらハゲるぞ?頭皮が」

準「それはハゲません!」

そんでお礼をしたいって言われたから「なら俺と本気で戦って!」って言ったら、やっと承諾してくれたよ

一子「で!どっちが勝ったの?」

まぁ俺が勝ったけど、流石にヤバかった。奥義使ってやっと勝った感じだったからな、まぁ何使ったかは言わないけど

宗騎「でまた旅に出る時に由紀江が「私も強くなります!その時は私と戦ってください!」って言ってそれ以来だな」

翔一「へぇ〜」

宗騎「で、だ、何時でも勝負を受けて立つぞ由紀江?」

由紀江「いえ、今はまだ」

宗騎「そうか」

もう十分に強いと思うんだがな

岳人「次はクリスとの話か」

宗騎「そうだな」

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