小説『不良少女』
作者: ()

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>

優雅の一言に、顔が、体が熱くなる。目が離せなくなる。



「そこは、うなずけよ!(笑)」



といってわさわさと私の髪の毛を撫で回す。



「バカ!!ぐしゃぐしゃになるでしょ!?」




優雅は手を止めていった。




「俺の前では、本当の凛を見せろよ…。包み隠さないで、全部。いろんな凛が見たい。」




この人!!今すごい恥ずかしいセリフをさらりと言ったからね!作者も何言わせてるんですか!!(おっとそりゃごめんよ(笑)こういうキャラ設定だから(笑)by作者)




「優雅…。」




つい見つめてしまう。顔がもうこれでもかってほどに整っている。(まあ、私の好きな人には敵わないけど?(笑)by作者)



「凛…愛してる。」

-36-
Copyright ©  All Rights Reserved 
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える