小説『不良少女』
作者: ()

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ということで、私要凛は今幸せの絶頂にいます!



「ウッス!奈美!!」



愛紫天龍にくれば、皆温かい目で私と優雅を見てくれます(笑)でも、今大変なことは…。



「やあ、凛ちゃん。」



そう、この人!!日向 優斗!優雅のお兄ちゃん。といっても双子だけど。



「こ、こんばんわ!」



この人はどうも苦手。というより、丁寧すぎて…。自分が場違いに思えてくるのだ。しかもその人気がまたすごい!優雅に劣らないのだ。




「今日も、元気そうだね。」




そう、このにっこりスマイルに皆やられてるんだと思う。優雅によると、この人は氷のお城の王子と前の学校では呼ばれていたらし(笑)

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