結花の言葉に、美鈴はさらにいかりをます。
「ふっ、要凛。あんたの父親、どうなってもいいの??」
いたいとこを突いてきた。
「は?クソじゃん!残念ながら、凛のお父さん、気絶してるだけだから。好きな女の父親殺すようなばかじゃないし。」
そう発したのはもちろん翔。
「は!?何それ!?殺さなかったの!!」
美鈴は驚いている。
「あら…凛じゃない?」
そこにいたのは…舞羅つまり、母親だった。