「整形…?」
周りの空気が凍りついた。
「何言ってんのよ…私は…もともと、美しかったわ!!でもさらに美しくなっただけだよ!!」
舞羅はまるで人が変わってしまったようだ。もう、さっきの気品高い美女ではない…。
「ねぇ…?じゃあ私のこの顔は?」
翔は全部を知っているようだ。
「凛の、本当のおかあさ…「やめなさい!!」」
舞羅は翔の話に割り込んできた。
「もう…やめて…話すなら自分の口から話したいわ…。」