小説『アールグレイの昼下がり』
作者:silence(Ameba)

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(小説を読む前に…)

このお話は、女の子同士の同性愛と人間模様のお話では有りますが、内容に出てくる料理や飲み物・レディーファースト・Make Loveに至る所は、実在するものであり、著者の経験に基づいて執筆している微妙な1/3程のノンフィクションスパイスが加わっております。

しかしながら唯一、著者のあだ名が以前、乙[キノト]と呼ばれていた事以外は、ストーリー内容はフィクションであり実在の登場人物・団体等は、一切関係ありません。

また、この小説には過激なMake Loveが出てきますので、読む時は自己責任でお願いします。

また、Make Loveにおける症状・心理状況は実際に起こりうることを書いております。

勿論ただ官能的だけがメインの目的ではありません。
恋する気持ちはノンケ(ノーマル)の人もバイセクシャル・ビアン・ゲイの同性愛者・異性愛者の人達も一緒!!

皆、心も感情もある(人である)事は変わらないのです。

お話を通して、セクマイの事、Make Loveの時の女の子の体やメンタルの事、少しでも偏見や誤解がなくなるように書いています。

『無理させると、女の子の身体が肉体的にこんな症状が出ますよ』

的な事や心理状況の不安も書いています。
営みは、相手のリード一つで変わってきますし、不安にさせないリードもテクニックのうち♪
小説で、こんな営み話してるのもいかがかと思いますが。

でも本当に真面目な話、女の子の身体はとても繊細。
きちんとしたテクニックを付けないと本当に負担がかかってしまうのです。
無理をすると子宮に痛みを感じたり不正出血・吐き気やトラウマを誘発してしまう事も沢山あります。
快楽だけにとらわれず、正しい知識とちゃんと相手の事を気遣える素敵な営みをして欲しいです。

営みは快楽の道具じゃなく愛を育てるもの。
自分よがりは絶対にNG!!
好きな相手のために気を使ってしまう女の子はたくさんいるはず。
もちろん理解しあって愛を育む方も沢山います。

2人の大切な時間にムード作りや気遣いテクニックがスムーズに行かない場合や心理行動の先走りなアラが見えて先読み出来てしまう場合は、0では有りません。

そうなると当然、お互いに雰囲気の状況に気を使ってしまうケースも経験上、沢山見てきました。

オープンになってきている時代、溢れる情報や大人DVDの影響も有るのかも知れません。
あくまでもあれは見せる用にしてるから中には、実用的ではないものも少なくはないのです。

営み中に感じる事がある『愛の営みって、こんなだったっけ?』というモヤモヤ。
これは快楽を優先してしまいがちになったり、ムードの作り方や身体における負担を軽く見てしまいがちになってしまうから。

営みはお互いの思いやりです♪
皆さん、素敵な営みで素敵な愛を沢山育ててください。

また、本作品は著者が趣味程度に書いている未熟さのある作品ゆえ、読みづらい記載表現や誤字・脱字が御座いますこと、ご理解下さいませ。

さて、本編の『アールグレイの昼下がり』と別冊の『アールグレイの月夜』と内容がリンクしております。
単品ずつ読んでも楽しめますが、読み比べるとより一層楽しめます。

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