一「で、二人ともなにがしたいんだ?」
一夜は腕にくっついてる二人に聞いた
奏「ん〜少しお腹すいたからなにか食べたいかな〜」
愛「私も食べたいです・・・」
一「んじゃ、適当に食べ歩くか」
−屋台−
奏「いっぱいあるね!」
一「祭りだからな」
愛「お兄ちゃんあれが食べたいです」
愛が指さした方向はたこやき屋だった
店主「いらっしゃい!」
一「たこやきみっ『2つで!』」
店主「2つだな、すぐできるからまってな!」
一「なんで二つなんだ・・・」
俺の分無くないか・・・?
−数分後−
店主「2つで300円だ!」
一「あいよ〜」
店主「で、どっちが本命なんだ?」
一「二人ともちげーよ!」
店主「別の子かい・・・このタラシがっ!」
一「それも違う!・・・まあ、二人とも大切な人だけどな」
店主「そうかい、ほい、たこやき二つ」
一「ありがとな」
ちなみに、この会話は奏と愛には聞こえて無かったりする