オリ主設定
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【名前】
ヴァッシュ・ザ・スタンピード
【服装】
真紅のロングコート。レンズが薄い黄色のサングラス。
【ステータス】
筋力:EX →(B)
耐久:EX →(B)
敏捷:EX →(B)
魔力:EX →(B)
幸運:B+ →(D)
宝具:EX →(B)
【プロフィール】
身長……204cm
体重……78kg
年齢……24歳
一人称……『僕』
二人称……『君』or『呼び捨て』
好きなもの……酒・強く美しい女・猫・ドーナツ
苦手なもの……タバコ・ギャンブル
【性格】
表向きの性格は無意味な殺生を嫌い決して人の命を奪う事をしないが、致命傷にならない程度の傷は負わせて無力化する。お人好しな性格でもあるが、同時に頑固な性格でもある。だが嫌な事に対しては露骨に嫌がる。
裏向きの性格は残忍で交戦的である。身体を血に染める事や、戦う事に快楽を感じている程の危険な男になる。自分の判断で?敵?と認識した相手には、一切躊躇せず攻撃をする。
【所持武器】
白色と黒色の大口径のリボルバー拳銃。義肢である左腕に仕込んだマシンガン型の隠し銃。
【プラント能力】
『A・ARM』
プラントとしての力を腕から出した際にその腕が変化する事について名づけられた呼称。プラントの自然の摂理を超越したエネルギーが集まる「ゲート」(別宇宙から持っていく・持ってくる)を利用している。刃先が平面化した次元の「刃」として自在に操ったり、全てを破壊する「銃」として形を変える事が出来る。
「刃」の場合は自分を中心に半径4kmを一瞬に切り刻んだり、超巨大な建物を輪切り、刃を宇宙空間まで一瞬で届かせて衛星の破壊などの使い方を行う。他にも指先から数センチ出して、斬れ味抜群のナイフの様にも使用可能。
「銃」の場合は砲撃という形で、遥か上空で暴発しただけで数千万人の人や建物を消し去るほどの威力を出し、威力を八割を抑えて砲撃しても肉眼ではっきりと確認が出来る程の巨大なクレーターを作り出す事が出来る。また出力を極限まで抑えてのA・ARMの瞬間発動を行える。能力の応用でA・ARMの力を弾頭に込めて、銃撃と組み合わせた使用法もある。
『黒髪化』
A・ARMなどによる、プラントの力の使用とそれに伴う疲弊によって起こる現象。疲弊が進むと部分的に黒く染まっていき、力を使えば使うほど進行は早まる。そして完全に漆黒に染まった時には死に至る筈だが、実際は真っ黒に染まっても寿命には影響しない。
【所持スキル(異常性&過負荷)】
『完了』
他人のスキルを本来の持ち主より使いこなし完成された状態で体現・会得できる。また、このスキルは成長を果たす。その結果、直接観察しなくても他人のスキルの情報を聞くだけで、推理と仮説を立て想像する事により、そのスキルを体現する事が出来る様になったり、過負荷も自由に体現が出来る様になったりした。
ただし、このスキルは解析によるものである為、技術的なものしか複製・昇華できず、芸術的な要素は全く学習できないという欠点も存在する。
『死延足』
永遠に生きることが出来るスキル。
『指折り確認』
スキルを数えるスキル。
『見囮刀』
刀を精製するスキル。
『狙数増』
命中のスキル。
『二重走』
一振りで二回切るスキル。
『二の腕三の剣』
追加攻撃のスキル。
『健脚の抜き足』
居合のスキル。
『八刀身』
刃の長さを変えるスキル。
『隠身不通』
刀身を見えなくするスキル。
『多手多様』
全方位同時斬撃のスキル。
『足度違反』
剣速のスキル。
『双肩術』
二刀流のスキル。
『合成樹指』
刀を合体させるスキル。
『血は水よりも薄い』
斬りたいものだけを斬るスキル。
『人を呪わば風穴二つ』
剣圧を飛ばすスキル。
『殴愛』
愛撫のスキル。
『人の一刺し』
急所を突くスキル。
『人間的特異点』
リミッターを解除するスキル。
『手品師の左手』
フェイントのスキル。
『誰かさんが転んだ』
動体視力向上のスキル。
『生理整頓』
肉体を最適化するスキル。
『闘士の翼賛』
飛翔するスキル。
『開闘六十度の視界』
死角を消すスキル。
『眼を閉じれば見えるもの』
見ずに戦えるスキル。
『常勝理由』
空中戦のスキル。
『反溺死』
水中戦のスキル。
『猛打傷』
コンボのスキル。
『小臼歯』
パワーチャージのスキル。
『照準核』
照準を定めるスキル。
『足しげく通う』
瞬間移動のスキル。
『忍び体』
動作音を消すスキル。
『手ですることを足でする』
足技特化のスキル。
『体休紐』
タフネスのスキル。
『毛砕欠陥』
精密打撃のスキル。
『躯重力』
重力を司るスキル。
『取っ手おきの網』
磁力を司るスキル。
『雲の上の浮遊層』
金を司るスキル。
『二番手を吟じる』
銀を司るスキル。
『器の中の胴体着陸』
銅を司るスキル。
『自我速度』
速度を司るスキル。
『超舌弦理論』
糸を司るスキル。
『心証膨大』
サイズを司るスキル。
『揺れ動く心』
振動を司るスキル。
『点火吹雪』
点を司るスキル。
『投降線』
線を司るスキル。
『腕が鳴る』
腕を増やすスキル。
『少年肉』
筋肉増大のスキル。
『翼を粉砕』
翼を生やすスキル。
『脳と言えない』
洗脳のスキル。
『記憶操失』
記憶のスキル。
『王の座標』
座標操作のスキル。
『蘇生組織
再生のスキル。
『失敗ばかりの銃作り』
銃火器精製のスキル。
『名門構え』
早抜きのスキル。
『控え目にも止まらない』
早撃ちのスキル。
『地球一周弾丸旅行』
射程距離無限のスキル。
『弾が降ろうと銃が降ろうと』
空から弾丸を降らせるスキル。
『右も左も頭撃ち』
二丁拳銃のスキル。
『紅一点突破』
超々精密射撃のスキル。
『堕天使の飛び跳ね』
跳弾のスキル。
『間隙なき魂』
連射のスキル。
『ぶっぱなしが尽きない』
永久弾丸のスキル。
『拙速動物』
弾速調整のスキル。
『前転後天大逆転』
曲撃ちのスキル。
『音に聞こえない射手』
消音器のスキル。
『狙撃的な出来事』
照準のスキル。
『飛ぶ弾を落とす勢い』
弾で弾を撃つスキル。
『片手は娘を抱くために』
片手撃ちのスキル。
『救いの反動』
無反動のスキル。
『二射線混雑』
乱射乱撃のスキル。
『愛銃と呼ぶために』
オーバーホールのスキル。
『考える問い手』
拷問のスキル。
『限界知らず』
成長のスキル。
【所持スキル】
『愛の黒子:EX』
魔力を帯びた黒子による異性への誘惑。相手の『対魔力』のスキルランクや、その黒子を隠す事により回避可能。
『嵐の航海者:EX』
船と認識されるものを駆る才能を示すスキル。船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、軍略、カリスマを兼ね備える特殊スキル。
『アルカディア越え:EX』
敵を含む、フィールド上のあらゆる障害を飛び越えて移動する事が出来る。
『虚ろなる生者の嘆き:EX』
感情が最大まで高まると発動する、いつ果てるともしれない甲高い絶叫。敵味方を問わず思考力を奪い、抵抗力のない者は恐慌をきたして呼吸不能になる。
『エンチャント:EX』
他者の持つ大切な物品に、強力な機能を付与する。 基本的には力の無い者を戦わせる為の強化能力。
『黄金律:EX』
人生において、どれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。EXランクの場合「何もしなくても一生金に困る事が無くなり、大富豪でも十分やっていける」程。
『怪力:EX』
一定時間筋力のランクが一つ上がる。持続時間は『怪力』のランクによる。
『風除けの加護:EX』
中東に伝わる台風除けの呪い。
『神の加護:EX』
王者になると預言された、優れた肉体と容姿。ライオンや熊の尻尾を掴んで叩き殺す俊敏さと腕力がある。
『カリスマ:EX』
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。Bランクであれば国を率いるに十分な度量。Aランクともなれば人として最高位のカリスマ性。それ以上は既に魔力・呪いの類である。
『ガルバニズム:EX』
生体電流と魔力の自在な転換、および蓄積。 魔光、魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換し、周囲に放電することで無効化する。また、蓄電の量に応じて肉体が強化され、ダメージ修復も迅速に行われるようになる。
『騎乗:EX』
乗り物を乗りこなす能力。なお「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。ただし、竜種はこのスキルの対象範疇外。
『狂化:EX』
全てのステータスを2ランクアップする代償に、普段とは真反対の人格が生まれる。
『軍略:EX』
多人数戦闘における戦術的直感能力。
『気配遮断:EX』
自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとEランクに下がる。
『外科手術:EX』
血まみれのメスや折れたナイフを使用しても、傷を負った生物の治療が可能。近くで見ても傷が無い程に完璧。このスキルは相手の特定の臓器を摘出して殺害する事も可能。
『圏境:EX』
気を用いて周囲の状況を感知し、また、自らの存在を隠蔽する技法。極めれば天地と合一し、姿を自然に透け込ませる(透明化する)事が可能になる。
『原初の一:EX』
アルテミット・ワン。星からのバックアップで、敵対相手より一段上のスペックになるスキル。
『護国の鬼将:EX』
あらかじめ地脈を確保しておく事により、特定の範囲を?自らの領土?とする。 この領土内の戦闘において、領主である者は高い戦闘力のボーナスを獲得する事が出来る。なお?串刺城塞?はこれで作成した領土内においてのみ行使可能な宝具である。
『高速詠唱:EX』
魔術の詠唱を高速化するスキル。一人前の魔術師でも一分は必要とする大魔術の詠唱を半分以下の二十秒で成せる。
『高速神言:EX』
神代(神が治めていた神話時代)の言葉。魔術を発動するとき一言で大魔術を発動させる、高速詠唱の最上位スキル。呪文・魔術回路の接続を必要としない。区分としては一小節に該当するが、発動速度は一工程と同等かそれ以上。しかも威力は五小節以上の大魔術に相当する。
呪文自体が「神言」である為、詠唱の長さと威力が比例するという法則は適用外。故に本来ならば、相応の触媒を用意しておかねば実現不可能な「大魔術をただの一言で発動させる」という行為を可能とする訳である。現代人の舌では発音不能、耳にはもはや言語として聞き取れない。
『仕切り直し:EX』
戦闘から離脱する能力。また、不利になった戦闘を初期状態へ強制的に戻す。
『守護騎士:EX』
他者を守る時、一時的に防御力を上昇させ、彼に無限の守護の力を与える。
『情報抹消:EX』
対戦が終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶・記録から、自分の能力・真名・外見特徴などの情報が消失する。例え戦闘が白昼堂々でも、カメラなどの機械の監視でも効果は変わらない。これに対抗するには、現場に残った証拠から論理と分析により正体を導きださねばならない。
『心眼(真):EX』
修行・鍛錬によって培った洞察力。窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。
『心眼(偽):EX』
直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。
『信仰の加護:EX』
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。
『神性:EX』
神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。
『陣地作成:EX』
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。Aランクともなると「工房」を上回る「神殿」が作成可能。EXランクとなれば「大神殿」以上が作成可能。
『聖者の数字:EX』
特殊体質。午前9時から正午までの3時間、午後3時から日没までの3時間だけ力が3倍になる。「3」はケルトにおける聖なる数であり、それを示したもの。
『精霊の加護:EX』
武勲を立てうる戦場限定で、危機的状況に追い込まれた時に幸運を手繰り寄せる事が出来る。
『戦闘続行:EX』
名称通り戦闘を続行する為の能力。心臓を抉られる様な決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。
『千里眼:EX』
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。ランクが高くなると、透視、未来視さえ可能になる。
『宗和の心得:EX』
同じ相手に何度同じ技を使用しても命中精度が下がらない特殊な技法。攻撃を見切られなくなる。
『対魔力:EX』
EXランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では魔術で傷を付ける事は出来ない。なお、魔力によって強化された武器や魔術によって作られた武器による物理的な攻撃は、効果の対象外。
『竪琴の演奏:EX』
彼の弾く竪琴には破魔の効力があり、 聴く者の精神を平穏に保つ。 彼が竪琴を弾く間は敵味方を問わず、武器の命中率が極端に下がる。
『単独行動:EX』
魔力が無くなっても長時間の無理な行動が出来る。
『直感:EX』
戦闘時、常に自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。EXランクの第六感は、もはや、未来予知とも言える。また、視覚・聴覚への妨害を半減させる効果を持つ。
『天性の肉体:EX』
生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。このスキルの所有者は、常に筋力がランクアップしているものとして扱われる。更に、鍛えなくても筋肉ムキムキな上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。
『透化:EX』
明鏡止水の心得。精神干渉を完全に無効化する精神防御。
『道具作成:EX』
魔力を帯びた器具を作成可能。EXランクとなると、条件付きの不死の薬が作成可能。十分な時間と素材さえあれば、宝具を作り上げることすら可能。 ただし、作成される宝具のランクは現代の神秘の薄さと、 現代で手に入る材料に左右される。
『投擲(短刀):EX』
短刀を弾丸の様に放つ能力。最大射程距離は300m。
『動物会話:EX』
言葉を持たない動物との意思疎通が可能。動物側の頭が良くなる訳ではないので、あまり複雑なニュアンスは伝わらない。
『バーサーカー化:EX』
全パラメーターを2ランクアップさせる。
『破壊工作:EX』
戦闘の準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。ランクEXの場合、進軍前の敵軍に八割以上の損害を与えることが可能。
『被虐の誉れ:EX』
彼の肉体を魔術的な手法で治療する場合、それに要する魔力の消費量は通常の1/8で済む。
『貧者の見識:EX』
相手の性格・属性を見抜く眼力。 言葉による弁明、欺瞞に騙されない。
『変化:EX』
魔力の消費をせず(衣服や体型も含んだ)変身が出来る。
『星の開拓者:EX』
あらゆる難航・難行が、「不可能なまま」「実現可能な出来事」になる。
『魔術:EX』
魔術をどれだけ修得しているのか表す。EXランクは全て魔術を使用する事が出来る。
『魔力放出:EX』
武器や自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。魔力によるジェット噴射。絶大な能力向上を得られる反面、魔力消費は通常の比ではない為、非常に燃費が悪い。
『無冠の武芸:EX』
相手からは所持している武器のランクや、自身の力量が実際よりも二段階低く見える。真名が明らかになると、この効果は消滅。
『無窮の武練:EX』
如何なる精神状態でも十全な武芸を見せる。このスキルのおかげで精神崩壊していても優れた技の冴えを見せる事が出来る。
『霧夜の殺人:EX』
相手に対して常に先手を取れる。ただし、無条件で先手を取れるのは夜のみ。昼の場合は幸運による判定が必要。
『矢避けの加護:EX』
飛び道具に対する防御スキル。。相手の攻撃が投擲タイプであるなら、使い手を視界に捉えた状態であれば余程のレベルでない限りは通じない。ただし超遠距離からの直接攻撃、および広範囲の全体攻撃は該当しない。
『勇猛:EX』
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
【宝具】
『風王結界:EX』
剣を覆う、風で出来た第二の鞘。厳密には宝具というより魔術に該当する。幾重にも重なる空気の層が屈折率を変えることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。敵は間合いを把握できないため、白兵戦では非常に有効。ただし、あくまで視覚にうったえる効果であるため、幻覚耐性を持つ相手には効果が薄い。
透明化は副次的な役割であり、その本質は有名すぎる剣を隠す為の物。風で覆う対象は剣に限らず、オートバイに纏わせて速力をアップさせたり、ビルをも覆う風の防御壁にしたりも出来る。また、纏わせた風を解放することで破壊力を伴った暴風として撃ち出す「風王鉄槌」という技ともなる。ただし、一度解放すると再び風を集束させるのに多少時間を要する為、連発する事は出来ない。
『約束された勝利の剣:EX』
人ではなく星に鍛えられた神造兵装であり、人々の「こうあって欲しい」という願いが地上に蓄えられ、星の内部で結晶・精製された「最強の幻想」。あまりに有名であるため、普段は「風王結界」で覆って隠している。神霊レベルの魔術行使を可能とし、所有者の魔力を光に変換、集束・加速させることで運動量を増大させ、光の断層による「究極の斬撃」として放つ。攻撃判定があるのは光の斬撃の先端のみだが、その莫大な魔力の斬撃が通り過ぎた後には膨大な熱が発生するため、結果的に光の帯のように見える。威力・攻撃範囲ともに大きい為、常に周囲への配慮が必要とされる。
『全て遠き理想郷:EX』
エクスカリバーの鞘、または聖剣の鞘。「不老不死」の効果を有し、持ち主の老化を抑え、呪いを跳ね除け、傷を癒す。真名解放を行なうと、数百のパーツに分解して使用者の周囲に展開され、この世界では無い「妖精郷」に使用者の身を置かせることであらゆる攻撃・交信をシャットアウトして対象者を守る。それは防御というより遮断であり、この世界最強の守り。魔法の域にある宝具で、五つの魔法さえ寄せ付けず、多次元からの交信は六次元まで遮断する。所持者に加護を与え、傷を癒し、活力を与える。ただし、本来の持ち主であるセイバーから魔力を供給されないと効果を発揮しないため、使用される状況は限定的である。
『王の財宝:EX』
バビロニアの宝物庫と、それに繋がる鍵剣。持ち主の蔵と空間を繋げる能力を持つ。蔵も中身も所有者の財の量に準ずるため、何もない人が使っても何の意味もない。大量の財宝や武器を内部に収めており、王の財宝でそれらを空間を繋げて自在に取り出したり、射出する事が出来る。所持していなかった品を蔵に追加する事も出来る。
『日輪よ、具足となれ:EX』
使用者を守る為に与えた黄金の鎧と耳輪。太陽の輝きを放つ、強力な防御型宝具である。光そのものが形となった存在である為、神々でさえ破壊は困難。使用中は肉体と一体化しているので、引き剥がす事は出来ない
『梵天よ、地を覆え:EX』
対軍、対国宝具。基本的に弓だが、時には別の飛び道具として顕現する。武器の名を唱える事で敵を追尾して絶対に命中するが、呪いにより実力が自分以上の相手には使用する事は出来ない。
『梵天よ、我を呪え:EX』
隠された宝具、奥の手。飛び道具のブラフマーストラに、火(又は別の)属性を付与して発射する。もとより広い効果範囲を持つブラフマーストラの効果範囲をさらに広め、威力を格段に上昇させる。その性能は核兵器に例えられるほど。
『日輪よ、死に随え:EX』
神々をも打ち倒す、一撃のみの光槍。雷光でできた必滅の槍。全身の黄金の鎧と引換に顕現し、絶大な防御力の代わりに強力な“対神”性能の槍を装備する。再び黄金の鎧に戻るまでは少しだけ時間が掛かる。
『串刺城塞:EX』
正義の一撃。相手の持つ不義・堕落の罪に応じて痛みを増す、呪いと鉄槌の拷問魔城とも言える。大地から大量の杭や槍を出現させ、敵を串刺しにして拘束し、その後は自身の投槍でとどめの一撃を加える。
攻撃範囲は半径1km、杭の数は最大2万本に及ぶ。 次第に数を増す杭は敵の退路を塞ぎ、時間が経つごとに回避を困難にする。 また、杭の数が増すと呪的な心理効果が発生し、見る者に恐怖と精神的圧迫感を与える。
『騎士は徒手にて死せず:EX』
自身が触れた武器を魔力で侵食し自身の宝具とする能力。それが『宝具』ならそのランクを維持し、それ以外の『物』はAランクの宝具となる。ただの物でも宝具に格上げされた時点で通常兵器より強力な武器になる。
魔力を通した結果、武器の性能が元の物と大きく変わる事もある。自身の宝具とした武器は直ぐに自分の手足の様に、自由自在に扱う事が出来る。
『己が栄光の為でなく:EX』
自らのステータスと正体を隠蔽する能力。また黒い靄状の魔力によって、姿の細部が分からなくなっている。本来は姿を隠蔽するのみならず、他人へ変装する事も可能とする。
『無毀なる湖光:EX』
上記の宝具を全て封印する事で解放可能になる真の宝具。いかなる打撃にさらされようと刃毀れしない無窮の剣。剣を抜いている間は、全パラメーターが1ランク上昇、全てのST判定の成功率2倍になる。さらに龍属性の追加ダメージを与えるという効果も持つ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
※【所持スキル】と【宝具】や、その他諸々は『完了』により凄く変更しました。
※一部分のスキルはなかった事にしましたが、気にしないで下さい。
※『王の財産』には武器はまだ入っていませんが、収納可能な【宝具】は入っています。
※細かい事は気にせずに。m(_ _)m