小説『とりあえず転生したらキルア君の妹になったイラストレーターのお話。』
作者:みちる。()

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『ひまひまいってるけどこいつとはあいたくなかった』









ここここれは・・・・ナンダイ?
「やぁ◆」
「ぎゃああああああああっす!!!!!!!!」
悲鳴とともに2,3歩というか、50歩くらい下がる。今の気分を言葉にすると、bくくぇd;ふじこx:hって感じ。
心の中で悪態をつきながら引きつった笑みをこぼす。

「もしかして、プレート狙い?」
「ぴんぽーん◆」
「ぎゃっす!」
ヒソカの、答えを聞くか聞かないうちに奇声を上げながらダッシュする。
しかし、あたしの全力をちょっとそこのコンビニ行ってくるわ。なのりで、並走してくるヒソカこのやろう。イル兄ぃから盗んできた針刺すぞ。普通の針じゃない方。


「!!」
走ってると、トランプ投げられた。怖ッ怖ッ
しかもなんかべたついてるゥゥゥゥゥううううううううううううう!!!



「わかった、わかった!」
「なにがだい?」
「だから!1枚くれてやんよ」
「ふーん◆」
仕方ない・・・。



「えー、今あたしが持ってるのはぁ!1枚2枚3枚4枚5枚一枚足りなーい。はい、誰がいい?」
「・・・・」
「え?要らないの?要らないの?」
「じゃあ、1枚目で◆」
「どうもー」



さ、行こうか。







なんかだんだんヒソカに慣れてきた今日この頃。






後一日・・・・。













***








なのかめー

ヒソカと鉢合わせしないよう、神経を研ぎ澄ませていると黒づくめの人が監視しているのがわかった。いや、ホントにいるかわかんないけど!
気持ち悪かったです。気持ち悪いです。
うーん。
窯かけてみる・・・?









「じょじょだち!」

「?!」
よしかくてー、居ますね、そこに居ますね。
やあああああああああああああ!
今までの醜態晒してたぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああ!!
何にも知らない赤の他人にあたしの黒歴史晒してたぁぁぁァァあああああああああああああああああああ!!!

ヤメテヤメテ!あたしのライフはもう0よ!!



そのころ、ハンター試験官は思った。


オレ、なんでこの子の試験官引き受けちゃったんだろう・・・?
いや、ヒソカとかよりましだけど!ましだけど!!








「もういいや。晒すなら全部晒すか」
此処1週間の醜態を振り返ってあたしはそう結論に達した。
もう、もはや悟りひたいちゃったよあたし。

って、ことでレッツ水浴びィィィィィィイィイイイいえッい☆




「もしー、ちょっとそこにいる方ーあたし今から水浴びタイムいえッい☆なんで、後ろ向いてー」


「!!」

「はい、さーん、にー、いーち」

なんか、今気づいたんだけどあたしってば此処6日間水浴びどころか顔・・・は洗ったけど汚いのよ。
流石に女視力低いよな・・・。って思ったんで。うん。






言っとくが、ラッキースケベなんぞ無いからな?











だって、あたし肉体年齢12歳だし(真顔)

-50-
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