小説『桜の花』
作者:よつや()

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僕は昔、一人の女の子を好きになった。けど、その子は結局僕の腕の中で動かなくなった。人を好きになるのはつらいことで、それは自分が身をもって経験済みだ。経験したはずなのに、何で僕はまた、人を好きになってしまったのだろう。

優子「香、一緒にお昼食べよ。」
香「ああ、工藤たちも誘うか?」
優子「うん。ちょっと待ってて。」
優子が走っていく中で、俺は、自分が考え事をしていたことに気付く。そして、自分がまた昔のことを思い出していたことにも。
優子「久保君と代表と愛子連れてきたよ。」
香「ああ。久保、後ででいいんだけどムッツリーニ商会から例のモノ届いたか確認してきてくれないか?」
久保「分かったけど、後ろで木下さんが殺気を放っているから気を付けたほうがいいと思うよ。」
ん?優子が?
優子「ちょっ〜と買った商品の内容を教えてもらってもイイかしら?」
やばい、なぜか知らないけど優子の機嫌が急降下だ。
愛子「何でか分からないことは無いと思うよ・・・」
霧島「同感・・・」
・・・・・・これが四面楚歌ってヤツですかい。なかなかに大変そうだ。


あとがき
まだ一作目も完結してないのに新しく小説スタートしちゃいました。どうすればいいというのでしょう。まあ後悔なんてカケラもしてませんけどね!!(なぜか得意げに)
冗談はさておき、これはバカテスのAクラスの話です。今回も短くてすみません。応援よろしくお願いします。

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