小説『仮面とテストと召喚獣』
作者:daiki1211()

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プロローグ


うぅん、ここは??

「ここは、生と死の狭間です」

そうか〜〜〜〜〜て、誰だあんたっ!

「私は、人間でいう神という存在です」

そうか神様なのか。じゃあなぜ俺は、ここにいるんですか?

「あなたは、私の部下のせいで寿命まで生きられたのを、交通事故という風に
死んでしまいました。だから正規の死に方じゃないあなたの魂を
ここに連れてきたんです」

そうなんですか、神様は大変ですね。

「あなたは怒らないんですか??」

怒ったり、泣いたりしても元の世界に戻れないんですから意味のないことはしませんよ。

「そうなんですか…本当にすみませんでした。お詫びといっては何ですが、
あなたに能力を授けて転生させます。選択肢は3つです。
・「リリカルなのはシリーズ」
・「とある魔術の禁書目録」
・「バカとテストと召喚獣」です。
でもバカとテストと召喚獣の世界は、崩れ始めていて危険です。
転生時に渡す能力は増やしますがあm<俺は、その世界にします>そうですか…
理由を聞いてもいいですか?」

その世界が崩れているということは、本来なかったことが起こるんでしょう。
それなら能力を使って防いだほうが良いじゃないですか。
聞きますが、世界では、なにが起こっているのですか?

「その世界では、原因は分かりませんが、「仮面ライダー」と融合しました。
世界は怪人はでてくるのに、その世界ではライダーは生まれませんでした。
なので世界が崩れているということです」

分かりました。能力はいくつくれるんですか?

「6個です」

そんなに多くて大丈夫ですか?

「いいのですよ。世界を守っていただくのですから」

じゃぁ1つ目は、Fateの王の財宝
2つ目が視力の強化
3つ目が鍛えれば鍛える分だけ上がる限界のない身体
4つ目は気配を消す能力
5つ目は瞬間記憶能力
最後は仮面ライダーの変身ベルト(主人公の使っているもの)で、
キバは、2世で闇と黄金の鎧どちらでも可能てっできますか?

「そうですね…Wの場合は心が通じ合っている人しか変身できないし、
ベルトじたい他の人に渡しってしまってもいいんですが
変身するには、相性が良くないといけません。
相性を調べるには、ベルトを持てばいいんです。
あっていなかった場合は持つこともできないはずですから。
後キバのガルル一族、バッシャー一族、ドッガ一族はキャッスルドランにいますが、
タツロットは、封印してありますのでご了承ください。
555、キバ、ウィザードになるためにオルフェノクであり、ファンガイアであり、
魔法使いにもなってしまいますけどいいですか?」

構いません、それで世界を守れるなら。

「そう…ですか。転生した後の設定を言います。
転生時は、高二の春休みから始めてもらいます。
その時おくる理由は、怪人たちなどが高二になった時から活発化するからです。
それで転生後は今の名前を名乗ってはいけなくなってしまいますが、名前は
どうしますか?」

う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん、じゃあ零輝で。

「一応理由を聞きますがなぜですか?」

零から努力して輝くという意味を込めたからです。

「そういう意味を込めたんですね…
じゃああなたを世界に送りますが注意しといてください、
あなたが知っている世界とは、変わってしまっているので
知識だけを頼りにしないでください。
道具などは王の財宝の中に入れときますので、
念じれば手の上に出るのでそれを使ってください。
キバットやカブトゼクターは、呼んで来るのに10秒ぐらいかかるので
来るまで相手の攻撃を避けるなどして待っていてください」

俺は話を聞きながら扉の前に立った

「ではお別れです。神の加護があなたにあらんことを」

俺は扉をくぐった…

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