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一時間後
高「最後の試合です。両者、悔いの残らぬよう全力で戦ってください。
最後のメンバーは、この六人です」
Fクラス代表 坂本雄二 松葉零輝 Aクラス代表
学年四席 姫路瑞樹 VS 吉井明久 Aクラス代表
土屋康太 霧島翔子 学年三席
零明翔「えええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
除く
生徒
B「ありえない!!」
C「転校生と観察処分者が学年主席!!」
D「カンニングだろ!!」
高「静かにしてください。カンニングなどは絶対にありません。
監督の先生は西村先生です」
高橋先生の声に皆が黙る
高「では、静かになったので六人は、出てきてください」
六人「はい(うい)(…はい)(…承知)」
零「霧島、この戦いでは姫路を頼む」
翔「えっ…。私は雄二と「命令権があるだろ。身勝手な振る舞いをしてAクラスを危機に貶める気か?」
……わかった」
明「俺は?」
零「お前は、坂本だ。話したいことがあるだろう?」
明「まぁ…な」
零「あと2人とも――――――」
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高「Aクラスは代表が2人いるので、この戦争中はどちらかが、代表を降りてください」
明「俺が降ります」
高「そうですか。では、松葉君、吉井君。召喚フィールドを構築して下さい」
零明「「はい。『『承認』』」」
Fクラス「「「「「「「「「「「「はっ……?えええええええぇぇぇぇぇぇ!」」」」」」」」」」」」
零「またこれかよ…」
高「もう、無視しましょう。両チーム召喚してください」
六人〔〔〔〔〔〔いいのか?〕〕〕〕〕〕
六人「「「「「「召喚!!!」」」」」」