小説『仮面とテストと召喚獣』
作者:daiki1211()

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次の日

〜学園長室〜

学園長室には俺、明久、学園長

「で、仮面ライダーとはどういうものなんだい?」

「仮面ライダーとは、怪人を倒すための鎧です。
 仮面ライダーになれる条件は限られた人ということと
 なれる年齢は制限がないということです」

「ライダーになるどうぐは?」

「西村先生に昨日渡した物や、明久が今てに持っている
 ケースなどで変身します」

「怪人にはどういう種類がいるのさね?」

「種類は11種類で、詳しい話は昨日渡した資料に書いてあります」

「で、あんたが作ってもらいものは?」

「今はありませんが、必要な時に頼みます。
 それとこの研究は、俺が認めた人しかしゃべってはいけません。
 漏れてしまってはここが狙われますから」

「わかったさね。他には?」

「俺と明久に明日と明後日に、テストを受けさせてほしいんですけど」

「なんで1日だけにしないんだい?」

「怪人が現れたらそっちに行かないといけないので」

「わかったさね。ついでにあんた達に試験召喚戦争のフィールドを
 出す許可も出そうかね」

「ありがとうございます。では、これで。明日に備えないといけないので」

「わかったさね」

俺達は学園長室を後にした

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