「とうまって・・・ひょっとして、上条当麻!?」
奇助は目の色を変え上条当麻に聞く。
「へっ?・・・あぁそうだけど・・・・」
上条当麻はインデックスを右手で止めて、返事をする。
それを聞くと奇助は笑いながら、
「俺のこと覚えてる?俺だよ又馬奇助だよ!」
すると、当麻は戸惑いながら
「ぇ・・・あ・・あぁ!!勿論だ・・奇助・・・だろ・・?」
このとき上条当麻は嘘をついていた。
彼の記憶は失われているからである。
「・・・すこし話さないか。」
奇助はとてもうれしそうな顔をして言った。
すると、インデックスが不機嫌な顔をして、
「ちょっと!!とうまは、この後わたしにアイスを買うという義務があるんだよ。
なのに勝手にうちの当麻を連れて行っちゃ困るんだよ。」
そう言いインデックスは当麻の手を引っ張っていった。
「デートの最中だったか・・・邪魔して悪かったな。」
奇助は笑いながら当麻に言った。
すると少し遠くのほうで、
「デートじゃねぇぇぇぇ!!だあぁぁぁぁぁもう不幸だああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
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来週に中間テスト
再来週に実力テストがあるので、
もしかすると更新できないかもしれません。
時間に余裕があれば更新したいと思うので、
よろしくお願いします。m(_ _)m