東端流が死んでから2年後………日本は大きく様変わりした……首相が変わったかなんて知ったことではない……だが一つだけいえることがある。それはこの俺、類火煉が生きてることだ。まあ、当たり前だな……こんなことでこの小説の再生回数が増えるわけ無いな…とりあえず、端流を殺したのは俺だし………俺は殺人犯だし、まあ当分テレビとかの表舞台には立てねぇ…
「さて、今日はとりあえず……まぁ家でなんかやってるかあ……西帝の仕送りで色々買えるからなぁ!」
俺がそう言って歩いていると、道端でカツアゲにあいそうになった。
「よう、金出せよ……」
馬鹿だなこいつ…
「はぁ?お前誰に物を言って…」
煉式剣ー欺等負!
「ぐぁぁぁ!」
ふう、いっちょ上がり…
「まさか死なないとは思うけど、一応医者行きなよ?」
「く…貴様それは……」
ああ、テオリバイだと面倒だからカッターナイフでできるように改造した!
「ぐ……」
カッターナイフなら持ち運びに便利だろ?じゃあな!
ふう、明日っから小学校かあ…ま、とりあえず今は日本は昔とは違って治安が悪いからなぁ…