小説『オーバーシックスエンペラー』
作者:238()

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東端流が死んでから2年後………日本は大きく様変わりした……首相が変わったかなんて知ったことではない……だが一つだけいえることがある。それはこの俺、類火煉が生きてることだ。まあ、当たり前だな……こんなことでこの小説の再生回数が増えるわけ無いな…とりあえず、端流を殺したのは俺だし………俺は殺人犯だし、まあ当分テレビとかの表舞台には立てねぇ…

「さて、今日はとりあえず……まぁ家でなんかやってるかあ……西帝の仕送りで色々買えるからなぁ!」

俺がそう言って歩いていると、道端でカツアゲにあいそうになった。

「よう、金出せよ……」

馬鹿だなこいつ…

「はぁ?お前誰に物を言って…」

煉式剣ー欺等負!

「ぐぁぁぁ!」

ふう、いっちょ上がり…

「まさか死なないとは思うけど、一応医者行きなよ?」

「く…貴様それは……」

ああ、テオリバイだと面倒だからカッターナイフでできるように改造した!

「ぐ……」

カッターナイフなら持ち運びに便利だろ?じゃあな!


ふう、明日っから小学校かあ…ま、とりあえず今は日本は昔とは違って治安が悪いからなぁ…

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