小説『ハイスクールD×D 史上最強の存在』
作者:黒鋼()

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え〜、初めに謝罪を。

調子こいてRー18書いたら、読むに耐えない稚拙な文章になってしまいました。
ゴメンなさい。

でも一度言っちゃった事を取り消すのはアレなので、一応載せます。

誰かアドバイス頂ければ幸いです。

アンケートの方もよろしくお願いします。



第13.5話 part2「交わり、そして…」



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「ん……、あッ…ん」

「ふ…んん、や……、あッ…」



いやぁ、今レンと黒歌の全身を愛撫しまくっている天月 刻です。

もう至福の時だね。

二人はその白い肌を仄かに赤く染めながら、俺の腕の中で激しく悶える。

時折キスをしてやると、目がトロンとさせて「もっとぉ…」とおねだりしてくる。

二人共かなり興奮しているようで、局部は愛液でビチャビチャだ。



「はぁ…はぁ…、兄さんも気持ちよくなって下さい……、ハムッ…」

「ッ!?」



レンが俺のモノを口で咥えて奉仕。

レンや黒歌は俺の性感帯を網羅しているらしく、ピンポイントでそこを攻めてくる。



――ジュプッ…ジュポッ…グプッ…グポッ――



俺はレンにフェラをされながらも、空いた手などで黒歌をいじめてやる。

黒歌は俺に弄られながらも必死にキスをしてくる。

「だ〜め」と拒んでやると、少し潤んだ瞳で俺を見つめる。

大きく形のイイ胸も、俺が揉みしだいているので自由に形を変え、

コリコリになった乳首をたまに摘んでやると、可愛らしく鳴く。



「あ…、あ…ん、ト、トキぃ…、乳首ばっかり……、らめぇ…」



体をビクビクと震わせながらもキスをねだる黒歌。

黒歌は普段大人びているが、こういう行為中になると途端に甘えてくる。

自分が姉だから甘えられる相手が居なかったのだろう。普段のギャップと相成って、非常に可愛らしい。



レンは俺を気持ち良くさせようと一生懸命奉仕してくれている。

さすが俺の事を熟知しているだけあって、かなり気持ちいい。正直、あんまり我慢できそうにない。

さっきから黒歌が仙術で、レンが魔術で俺の感度を上げ、媚薬成分と化しているようだ。

しかも練り込まれてる氣や魔力の量が尋常じゃない。

そこら辺の輩なら、とっくに干からびているだろう。



レンは空いている手で、俺のタマを優しく揉んで来る。



「兄さん…、ジュル…、きもひいいれふか?」

「ああ、いいよ…、そろそろ出したいかな…」



そう言うとレンはニッコリ笑って、ペースを速める。



――ジュポッ ジュポッ ジュポッ ジュポッ――



「レンッ、出すぞ!」

「んッ! んぷッッ!?」



――ドピュッ、ドピュルルルルルルルルルルルルルルッッ!!!――



二度、三度とレンの口の中に射精していく。

頑張って飲み干そうとしているが、何せ俺のは量が多いからな。

コクンコクンと喉を鳴らして飲み込んでいくが、あまりの量に口に入りきらない。

口元から精液を垂らしながらも、必死に俺のイチモツを咥えて尿道に残っている精液を吸い出してくれる。

なんとも官能的な光景だ。



俺は行為中は少しSっ気が増す。

頑張って俺の精液を吸い出したレンの頭を撫でながら耳元でこう囁いてやる。



「さぁ、お兄ちゃんが精液を出してあげたんだ。

 よぉく舌で転がして、噛んで、味わって飲み込むんだぞ、レン?」



レンは俺に対してライトなМなので、とても嬉しそうに、まるでご褒美でも頂いたかのように味わう。



「レンばっかズルいニャン! んむ…」

「んッ!? …クチュ…ピチャ…、あ…ん」



黒歌はレンにキスをして、俺の精液を口移しで奪おうとする。

だが、レンは渡さまいと黒歌に応戦する。

傍から見ると、美少女と美女の絡みでしかない。

こんなもん見せられて、勃たない男はいないだろう。

俺は黒歌の秘裂に己のイチモツをあてがい、一気に突き入れた。



「ふにゃァァァァァァッッ!?」



後ろから激しく突き入れる。



――パンパンパンパンッ――



尻と腰の当たる音が鳴り響く。

黒歌の膣内は、まるで別の生き物のように俺のモノをうねうねと貪ってくる。

まさに名器というやつだろう。



「ひぅッ! あっ、ひゃっ、んっ、やっ、あっ、にゃっ、んぁっ、ゃんっ!」



激しくイチモツを出し入れしてやる。

このバックと呼ばれる体位は、かなり膣の奥まで入りやすく、女が最も感じやすい体位だと聞いたことがある。

大きく実ったその胸をブルンブルンと揺らしながら、黒歌は激しく乱れる。



「さっき兄さんがせっかく出してくれた精液の分の仕返しです」



そう言ってレンが黒歌の胸にしゃぶりつく。

俺もそれに便乗して、余った方の胸を乱暴に揉みしだいてやる。



「しょ、しょんなっ、胸までっ、らめっ、らめぇぇぇ!」



そこで俺は仙術で感度を高められていたのを思い出し、ちょっとしたイタズラということで、

こちらも同じことをしてやる。

まぁ、練り込んだ氣の量は半端じゃないが。



「ひゃァァァァァァァァァァァ! こ、壊れちゃうっ!おかしくなるぅぅぅぅぅぅぅ!」



そろそろ俺も限界である。

ここらで黒歌には派手にイってもらおう。



「黒歌、出すぞ!」

「ちょうだい!トキの、ちょうだいっ!」

「クッ!」



――ドピュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルッッ――



黒歌の膣内に大量の精液を吐き出す。

ビクビクッと黒歌の体が痙攣し、グッタリとソファに倒れ込む。



「あ…、ああ…、トキのが、私の子宮にいっぱい……」



トロンとした目で自分の下腹部を満足げにさする。

満足してくれたようだ。



「兄さん、次は私を愛してください♪」



レンが満面の笑みで仰向けの俺に跨り、俺のモノを自分の秘所にあてがう。

そして一気に腰を落とした。



「ぅんっ! 兄さんのっ、相変わらずっ、大きいですっ!」



腰を上下させ、喘ぐレン。

その表情はいつもの可愛らしい妹のモノでは無く、愛する男と交わる大人の女のソレである。

ちょっと意地悪をしてやろうと思い、レンの腰にタイミングを合わせてイチモツを突き入れる。



「んあぁっ! い、いきなりっ、激しくっ!?」



巨乳と言える程大きくはないが、美乳と呼ぶに相応しい胸が揺れ動くのがよく見える。まさに絶景だ。

さすがにさっき射精したばかりの俺は、あんまり我慢できそうにない。

だからこそ、短期決戦で決める事にした。

部屋の中に水音と女の喘ぎ声が響き渡る。それが俺をさらに興奮させる。

そろそろ決めさせてもらおう。



「レン、膣内に、出すからな!」

「に、兄さん! 来てっ、来てくださいっ! 兄さんのっ、ください!」



俺達は腰を振るペースを速め、絶頂へと近づき、そして…、



――ドピュルルルルルルルルルルルルルルルルルルル――



「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」



二人共、盛大にイった。

レンは恍惚とした表情で俺に抱きつく。



「兄さぁん…、ずっと一緒です…」

「…そうだな」



俺は微笑み、レンの頭を撫でてやる。気持ち良さそうに目を細め、縋り付くように抱きしめてくる。

少し休憩した後、また三人での第二回戦が始まった。



逢瀬が終わって三人でシャワーを浴びた後、一緒のベッドに寝転ぶ。

俺が真ん中で、レン、黒歌に挟まれている。二人は俺に抱きつき、体をすり寄せて甘えてくる。



俺はまさに化物と呼ばれる程の異常な力をその身に宿している。

そんな異常な存在である俺という?人間?を十分理解した上で、この二人は俺を愛してくれる。

たとえこの力で世界を滅ぼす事になったとしても、この二人だけは絶対に守り抜こう、そう再認識できた。

愛しい二人を優しく抱き寄せ、俺は意識を手放した。






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