小説『鬼畜魔王式(R-18)』
作者:メア()

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 レーディングゲームが終わり、リアスはライザーとの結婚が決まったが、そんな事は俺には関係無い。

「――――んっ、んーっ!? んぐっ!? むぐぅっ!? ふぐっ、んむむっ…………!? んっぶぅっ…………!?」

だから、俺は調教部屋へとやって来た。そう、ここは俺が作り出した特殊な空間にある一室。そして、その部屋の中央で、鎖で六甲縛りに緊縛され、天井から吊るされている裸で首輪を付けられ、妊婦のように膨れ上がった腹をしたシャナが、くぐもった呻きを上げている。もちろん、足は折りたたまれ、天井から伸びた鎖により、強制的に股を開かされているし、手は手枷によって拘束され、上げさせれたまま、天井から吊るされ、宙に浮いている。しかも、口には口が閉じられない用にする口枷が口の中に入れられている。それも、外からは付けているのがわからない代物で、可愛い赤い舌が良く見える。

「お待ちしておりました、我が主よ」

ヘカテーが楽しげに、シャナの股座を円錐状の棘が大量に付けられた、シャナの太もも程ある極太の水色の光を放っているバイブで、マンコをグリグリと穿っている。こちらは普段通りの服装をしているが、首には奴隷の証である首輪がしっかりと嵌められている。

「んぐぐっ!? んっ、んんっ!? んむぅ…………!? んっ、んっ!? んぐっ!? ぐっふぅっ!?」

そして、どうやらシャナは視力までヘカテーに奪われているようで、全身で恐怖に震えている。

「まったく、しょーがないメス猫だな。勝手に天破壌砕なんて使いやがって…………しかも、俺以外に肌を晒すなんてな…………」

といっても、俺自身が許可している場合は構わないが、それ以外はお仕置きだ。まぁ、今回はどちらかというと、シャナの切り札である天破壌砕を使った事が問題なのだがな。

「んむっ!? んっ、んんっ…………!? ふっぐぅっ!? んぐっ…………!? ぐぐぅっ…………!?」

「ふふふっ…………良い気味です。我が主の命に背いた者には相応しい処遇です…………このまま壊れて消えなさい…………」

憎悪の篭った瞳でシャナを見詰めるヘカテー。

「あぐっ!? ???」

俺はヘカテーの帽子の上から頭を殴った。

「勝手に壊して消すな。お前もシャナも俺の大切な駒なんだからな」

「しかし…………」

「良いな」

「…………はい…………」

ヘカテーは、うなだれて頭を抑えた後、バイブを動かした。

「んんっ…………!? んむぅっ…………!?」

「ほら、シャナに謝れ」

「ごめんなさい?」

俺の言葉に従って、実に楽しげな様子で謝りながらバイブのスイッチを入れるヘカテー。

「んぶっ…………!? んんんんんんんんんんんんんんんーっ!?」

たちまち、円錐状の棘が大量に付けられた極太バイブは、水色の粒子を撒き散らしなが振動し、シャナの膣内を強烈な勢いで掻き回し始める。そして、それによって、ただでさえ限界を超えて広げられ、裂けていた膣と膣壁は、棘などに傷つけられ、盛大に血を吹き出す。そう、それはバイブによって妊婦のようになったシャナが、本当に破水しているみたいに…………まぁ、想像だけど。

「ふぐっ!? んっ、んむぅっ!? んっ、んっ、んっ、んんっ…………!? ふっぐううぅーっ!?」

「さて、こっちもはじめるとするか――――」

壁に掛けられている様々な調教道具から、一本のバラの棘がある鞭を取り、床を打つ。すると、風切り音と床を打つ、綺麗な音が聞こえる。

「ふぐっ…………!?」

唸る鞭の音に、シャナが身体を仰け反らせた。

「ああっ…………動くと余計に擦れちゃいますよ…………?」

「んぐぅーっ!? んっんっんっんっ!? んぐぐっ!? むっ、むぐっ!? ふっぐぅっ!?」

大きく振動するバイブに膣穴を掻き回され、シャナが身震いして呻き声を上げる。

「行くぞ…………そらっ!」

「んっぐぅううううううううううううううううううぅぅぅぅっ!?」

俺の振るった鞭が空気を切り裂く音を鳴り響かせると、シャナの綺麗なバイブ型に膨らんだデコボコの肌が大きな音を立て、棘による傷が付けられて行く。

「ぐっふぅっ…………!? んっ、ぐっ!? ふっ、ふぅっ…………!? ふぐっ…………!? ふぐぐぅっ…………!? うっ、うぅっ…………! うぐぐっ…………!?」

口枷の隙間から空気を貪り、呼吸に喘ぐシャナ。

「ふぐっ…………!? んっ…………!? ぐぅっ…………!? ふぅーっ…………!? ふぅーっ…………!? んぐぅっ、うっ、ぐふぅっ…………!?」

「ふふっ、どこまで入るでしょうか?」

ヘカテーは、バイブのスイッチを一度切って、凶悪な異物を力任せに押し込み、膣の奥の奥、子宮まで押し込んで行く。

「んぐっ!? うっぐぅうううううぅぅっ!?」

膣壁を抉りながら押し込まれていくバイブへ愛液と血液が伝い、水色の粒子と合わさり、不気味に光輝く。

「ふんっ!」

「――――んっぐぅううううううううううううううううぅぅぅぅっ!?」

そして、俺は不意打ち同然に鞭を振るうと、シャナは激しく仰け反った。

「ふっ、ふぐっ!? んぐぅっ!? ぐうぅっ…………!? ふーっ…………! ふーっ…………! ふぐぅっ…………!? んっ、んぐぅっ…………!?」

「スイッチ、入れますね…………」

「んぐっ――――!?」

楽しげに宣言して、膣の奥深く、子宮まで突き刺したバイブのスイッチを無表情ながらも楽しげな雰囲気を醸し出しながら、スイッチを入れるヘカテー。

「――――ふぐっ!? んっぐぅうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううぅぅぅぅぅぅ!?」

子宮を内部から直接揺すられ、凄まじい絶叫を上げて震えるシャナを眺めて楽しむ俺とヘカテー。

「鞭打ちも楽しいが、誰かに立ってきたチンポを処理させるか…………」

「式、ここにいる?」

「これは…………」

ちょうど良く、この部屋にやって来たのはアゼルと小猫。

「どうした?」

「…………もう直ぐ…………戻るから…………出来るだけ、一緒にいたかった…………だめ?」

「いや、良いよ。小猫は?」

「…………ただの付き添いです」

「なら、二人共、裸になってこっちに来い。アゼルの能力はこっちで制御するから」

「はい」

「うん」

二人は、言われた通り、裸になる。アゼルはそのまま全裸で、小猫は鈴が付いた首輪と白いニーソックスは着けたままだ。

「やっぱり…………恥ずかしい…………」

「ん」

二人は全身を真っ赤にしながら、こっちに来る。

「二人は俺のチンポに奉仕しろ」

「ん…………こうする」

「うん」

小猫がアゼルを先導して、俺の前に膝立ちになり、ザラザラした可愛らしい舌を醜く肥大化した赤黒いチンポに舌を這わせる。しかも、先走りとオーフィスの破瓜の血と愛液で汚れた物をだ。

「うぅ……臭いよ……」

「んっ、あむ、ちゅる、ぢゅー…………我慢。だんだん、美味しくなる」

「うん…………ちゅる。うぅ…………」

顔を顰めるアゼル。これは仕方無いな。今回は小猫をメインにするか。

「アゼルは適当に舐めて、慣れていけ」

「うん」

「小猫は口を開けろ」

「ふぐっ?!! ふむぐぅぅぅっっ!!?」

小猫の前髪を乱暴に掴み、そのまま思いっきり、肉棒を喉奥へと突き入れる。すると、チンポに口膣を通り越して、喉の粘膜がチンポに触れるか感覚が全身を駆け巡ってくる。

「小猫の口マンコはいつ味わっても極上の快楽を提供してくれるな…………」

「はふっ! けほけほっ!! ご主人様……これ、息、出来……ふむぐっ! んぐぅぅっっ??!! はふぅっ! んふぐぅぅっっ!」

「鼻も塞いでないし大丈夫だろ」

「本当に、大丈夫?」

「ああ。それに、例え窒息死しても、魔人の身体なんだから、直ぐに元に戻る」

「それで良いのかな? んっ…………」

不思議がりながらも、根元に舌を這わせてくるアゼル。そんな会話をしながらも、俺は苦しくて猫耳を生やした小猫の猫耳を掌で押しつぶしたりと、感触を楽しみながら、もう一方の手で頭を掴み、道具のように無遠慮に振り回す。これは暴力を基軸にした強姦だ。有無を言わせず、無抵抗な相手を犯すのは、やはり雄にとって最高の快楽だ。

「はふぅっ!! ふむぐぅっ!! ふむぐぅぅっっ!!!!」

苦しさのあまり、首を振って抵抗しようとする小猫を力でねじ伏せ、口の中をチンポで乱暴にかき回す。そして、逃げ回る舌を追いかけ、チンポで左右に弾いて弄んで遊ぶ。その後に、気道を封じるように奥へとチンポを突き入れる。

「んふむぐぅっ!! ふむぅぅっっ!! はふぐぅぅっ!! はむっ、んちゅずるるぅっ、はふぅっ! ひふぅぅっ!!!」

呼吸を封じられた小猫は顔を振ってチンポを引き剥がそうとするが、それは俺の腕で防ぐ。そして、猫耳の感触を楽しんだら、改めて鞭をシャナに向かって振るう。

「ふぐっ!? んぐっ!? んっ、んっぐぅっ…………!? ぐっふぅうううううううぅぅぅぅっ…………!?」

「あぐっ!? んぎっ!? あぐぅううううううぅぅぅっ!? なっ、なぜ…………私まで…………あぎっ!?」

次々と鞭で打たれ、くぐもった苦悶の悲鳴を上げるシャナといきなり鞭に打たれて悲鳴を上げるヘカテー。

「お前も一緒に叩いてやるよ。調整するのが面倒だからなっ!」

「「んぐっ!? くふぅっ――――!?」」

「くっ…………」

ヘカテーはさっさとシャナの背後に回り込んで、俺の鞭から逃れた。これは別にヘカテーに対するお仕置きでは無いので構わない。シャナとヘカテーの二人だけなら、追うだろうが、今はアゼルや小猫もいるし、なにより、これはシャナのお仕置きだ。そして、ヘカテーはシャナに対しては容赦が無いので、問題は無い。ヘカテーもシャナにお仕置きするという俺の最初の命令を遂行しているのだからな。

「―――んぐぐっ!? んっ、んんっ!? んんんっ!? ふぐっ!? うぐぐっ!? んっぐぅーっ!?」

ヘカテーが背後に回り、バイブを持った手に力を込めて持ち上げ、シャナに悲鳴を上げさせる。

「ほら、もう一発だ」

「ふっぐぅううううううううううううううううぅぅぅぅっ!?」

シャナに鞭を振るいながらも小猫の頭を激しく動かして、口膣を味わう。アゼルのたどたどしい舌もアクセントになって、良い感じだ。

「んぅぅっ!! んぐぅぅっっ!! ひむぐぅぅっ!!」

抵抗するにしても、小猫の力は弱く、本気で抵抗していないのが手に取るように判る。今の小猫は俺を喜ばせる術を本能で理解し、俺を喜ばせる為に半端な抵抗をしている。

「はふぐっ! んぐっ! はむぐぅっ!! ふぅっ、はふぅっ!! こんな乱暴なの…………んぅぅっ!! けほけほっ!!」

「気持ちいいだろ」

「んんひぐぅぅっっ! ひうぐぅっっ!! んぐっ!!」

再度、チンポを突き入れる事で小猫の言葉が止まる。さらに、黒目は点となり、目尻に涙が浮かぶ。その表情は俺の嗜虐心を満たすには十分な表情だ。

「んぐっ!? ふっ、ふぐっ!? ぐっふぅっ…………!? ふぐぐっ!? んんっ――――ふぐぅううううううううううぅぅぅぅっ!?」

そして、シャナは俺とヘカテーからの責めに耐え切れずに、バイブの隙間から勢い良く潮を吹きだした。

「んんー!? んっ、んふっ…………!? んっ、ぐっ、ぐふぅっ…………!?」

そして、シャナはアヘ顔を晒しながら、完全に気を失った。

「だらしないですね」

「こっちも出すぞ」

「んむぐうぅっ!! ふむぅぅっっ!! ん、んんぅぅっ!! ふぐぅ、ン…………ァァアアーー!!! ふぐぅぅ!! はふむうぅぅっ??!! げほげほっ!」

大量の精液が小猫に注がれて行き、その途中で口からチンポが外れ、アゼルと小猫の裸体に降り注いだ。

「ふぅ、満足した」

「んっ…………これが精液…………苦い…………あっ、消える」

「またな、アゼル」

「うん、また…………」

アゼルが俺の中へと帰て行った。

「さて、後片付けは負かしたぞ」

「はい」

「うん」

そして、俺は兄さんの所へと向かった。







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