小説『とあるチートな転生者』
作者:三神()

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前書き

皆様、明けましておめでとうございます。

今年は、なるべく連投をしていきたいです。
それではどうぞ





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「で、君は神様で天使がその、人の人生が書かれた紙にヤク〇トをかけて、俺の寿命がめちゃくちゃになったと。」


『うん、そうだよ。』


俺の胡座の上に座り撫でられながら返事をした神様。


何か、飴をあげてベタベタになった顔を拭いてあげたらなつかれた


「で、ここは何処なのよ」



『ここは、神の間
 平たく言うと私の仕事場みたいなものだよ。』

「へぇ〜〜」


そう言って辺りを見渡す俺。


四方八方が真っ白く、真ん中にポツンと小さい机と椅子が、一セットあるだけの部屋。


「此所にいるのはお前だけか?」


『うん。
 そうだけど、どうしたの?』


「寂しくないのか?」



『寂しく…無いよ』


そう言って、悲しそうに笑って見せた神様。


俺は、この笑顔を知っている。
昔の俺と同じだ。


「前に、俺の恩人に言われた事があるんだ。
それは、泣きたい時に泣かない強さもあるけるど、逆に泣きたい時に泣く強さもあるって」


『どうゆうこと?』


「確かに、泣きたい時に泣かない事は凄いけど、何時か悲しさが溢れて心が壊れる。
  だから、その前に涙と一緒その悲しみも流したほうがいいって。」


「だからさ、お前も我慢せずに泣いたらいい。」


『ヒッグ、で、でも私は神様だもん。』


「神様だろうと、何だろうと、泣けるなら泣いたらいいさ。」


そう言って、神様を優しく抱きしめる俺


『ヒッグ、ウワーーーーーーーーーーーン。
凄く、凄く寂しかった。
何年も、何年も、ずっとずっと一人だった。もう一人は嫌だよ(泣)』


「良く頑張ったな。
これからは、俺も一緒に居てやるからな。」


『ウワーーーーーーン』


彼女が鳴き始めてから数十分後




「もう、平気か?」


『うん。ありがとうお兄ちゃん。』


「どうしましてってお兄ちゃん!?」


「そうだよ。お兄ちゃん。
どうしたの?鼻なんか押さえて。」


ヤバい、鼻血出そう


※主人公はロリコンです。


「いや、何でもない。」

あっ!


「お前、名前は?」


『ないよ。』


「よっしゃ、俺が決めてやる。」


『本当に!』


「お、おう。」


『やっっったーーー』


どうしよう(・_・;

こんなに喜ばれたら変な名前はつけらるないな。



………10分後………



「よし、お前の名前は桜だ。」


『桜?』


「そうだよ。」


『ありがとう、お兄ちゃん』


「で、何で俺は此所に呼ばれたんだ?」


『それは、お兄ちゃんに転生して貰おうと思ったんだよ。』


「マジで。」


『うん。』


よっしゃ〜〜


「いく世界は何処でもいいのか?」


『何処でもいいよ(o^-&#039;)b 』


「でも、そしたらまた桜が一人になるぞ。」


『大丈夫だよ。その世界で死んだら、こっちに来て神様やってもらうから。』


「まてまて、神様ってそんなに簡単になれるのか?」


『神様の家族なんだから神様になれるんだよ。』

「そっか、じゃあいく世界はとあるの世界」


『わかったよ。
次は、能力を決めてね。』


「能力は、何個でもいいのか?」


『能力は4つまでだよ。』


「了解。」


さて、どうするか?







「よし、決めた。
一つ目は、運を凄く良くしてくれ。
二つ目は、魔術と能力を一緒使えるようにしてくれ。
三つ目は、努力したら、した分だけ強くしてくれ。」


『Ok。最後の一つはどうする?』


「最後の一つは、好きなキャラを連れていきたいんだ。」


『わかったよ。じゃあ誰にするの?』


「めだかボックスの安心院なじみとネギまの近衛木乃香を連れていきたいんだ。」


『了解だよ。
これで、転生に必要な事が全部終わったからこの扉をくぐったら転生完了だよ。』


そう言って、桜が手を叩くと何もなかった所に急に扉が現れた。


『私とは何時でも連絡が取れますよー。後、お二人には向こうの世界で会えるようにしておきました。』


「ありがとな、桜。
 じゃあ行ってくる。」

そう言って、俺は扉を開けた。
体が眩いばかりの光に包まれた。


『あっ!!』


言い知れぬ不安に飲まれながら。





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後書き
皆様、読んでいただき感謝感激いたしています。
こんな、駄作ですが応援よろしくお願いします。

アドバイスなどがあればよろしくお願いします。

-2-
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