小説『レイア転生記 壱』
作者:カマッチ()

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SIDE カイル
狼香がクエストを失敗して落ち込んででいるので励ましていると緊急クエストが入った。
月下雷鳴を受けた。


SIDE 狼香
カイルがクエストに行ってしまった。
今日はカイルのベットで寝よう。
ベットで寝ていると人の気配がした。
息を殺しているとサヤネがソーッと入ってきた。
そしてベットに入ろうとしてベットの上に私がいることにおどろいたのか思考が停止している。
次の瞬間サヤネとのバトルがはじまった。

なんだコイツは
本当にギルドの受付なのか
強すぎる

10分後 部屋の中は嵐がとおったあとのように荒れていた。
そして勝ちベットの権利を手に入れ、倒れこむようにベットで眠った。
サヤネは部屋の端で座っている。
周りには目に見えるほどの負のオーラが渦巻いていた。

水恋はその頃幸せそうにレイアのベットでのんびり寝ていた。


それから4日たってカイルが帰ってきた。
カイルは部屋を見ると無言で私とサヤネをひっぱっていき、正座させられ説教を受けることになってしまった。

SIDE カイル
ダメだ
さっきから説教してるけど
ぜんぜん反省してない。
しょうがないO☆SHI☆O☆KIするか。

正座をするというとなぜかガッカリしていた。
1時間コースから5時間コースのうち2人は1時間コースを選んだ。
サヤネと狼香を逃げられないように縛りあげた。
2人は縛られただけで嬉しそうにしていたが、一瞬のうちに苦痛の顔に変わった。
正座した足の上に石を4枚ものせたからだ。うるさいので猿ぐつわをつけてほおっておいた。

一時間後・・・忘れている
二時間後・・・なにかを忘れている悩む
三時間後・・・モガの森で狩りへ
四時間後・・・モガの森で狩り
五時間後・・・クエストを受けようとして、ギルドにサヤネがいないことに気がついた。
そして2人を救出した。

今はさっきまでと形勢が逆転している。
同じことをやらされそうになって逃げようとする。
しかし2人の絶妙なコンビネーションの前に膝をついた。

結局、2人の倍の時間 倍の重さでやらされそうになった。
それだけはヤメテ
「なんでもするから、それだけはヤメテ」
すると2人はすぐに許してくれた。
なんかニヤニヤしてる。



風呂の脱衣所まで引きずられいき目の前で2人が服を脱ぎはじめた。
「なにやっ…」
言葉をはっする前に意識を刈り取られた。
気づいた時には湯槽の中で2人に挟まれていた。
2人共見事に貧にゅ
ドカ ボキ バキ
「ギャーーーー」
カイルの叫びは村のどこにいても聞こえたのだった。


その日カイルを見た者はいなかった。

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