小説『レイア転生記 壱』
作者:カマッチ()

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SIDE レイア
旅に出てから2年がたった。
この2年間毎月買っていた雑誌 土竜怒龍(ドルドル) のG級ハンターを紹介するページでカイルが載っていた。
時はきた。
帰るとしよう。
それにしても大抵の物語は再開って2年後だよね。


数週間後
村・・いや街に着いた。
どんだけ発展してんだよ。
とりあえずギルドへ入るとサヤネが書類の束を落としてしまった。
三人はクエストでいないようだ。
SIDE カイル→狼香→水恋
クエストが終わった。
もうすぐ街だ
ヒュ~~
なんだこの音は
ドン
街から花火があがった。
なにかあったのかもしれない。
急ごう。

クエストが終わった。
もうすぐモガに着く
ヒュ~~
なにこの音
ドン
モガから花火が上がった。
祭かもしれない。
急ごう。

クエストが終わった。
もうすぐ帰れる。
ヒュ~~
なんだろうこの音は
ドン
花火が上がった。
急いで帰ろう。


途中で三人は出逢い走っていくのだった。

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